固体地球科学(S)
セッション小記号 計測技術・研究手法(TT)
セッションID S-TT34
タイトル 和文 空中からの地球計測とモニタリング
英文 Airborne surveys and monitoring of the Earth
タイトル短縮名 和文 空中計測
英文 Airborne surveys and monitoring
代表コンビーナ 氏名 和文 小山 崇夫
英文 Takao Koyama
所属 和文 東京大学地震研究所
英文 Earthquake Research Institute, The University of Tokyo
共同コンビーナ 1 氏名 和文 楠本 成寿
英文 Shigekazu Kusumoto
所属 和文 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設
英文 Institute for Geothermal Sciences, Graduate School of Science, Kyoto University
共同コンビーナ 2 氏名 和文 光畑 裕司
英文 Yuji Mitsuhata
所属 和文 独立行政法人 産業技術総合研究所
英文 AdvancedIndustrial Science and Technology
共同コンビーナ 3 氏名 和文 上田 匠
英文 Takumi Ueda
所属 和文 早稲田大学
英文 Waseda University
発表言語 J
スコープ 和文
空中から地球の構造やその変動を計測することにより,対象地域の全体像の理解とともに局地的詳細像も得ることができる.空中からの地形や各種物理量の計測は,火山,山岳地,急傾斜地、極地,陸海境界域等の踏査が困難な地域もカバーし,地上観測と衛星観測との隙間を埋める立場にある.また,繰り返し測定により構造の変化をモニタリングすることも可能である.
本セッションでは,理論,計測技術,データ解析法および地球科学への応用研究の発表を歓迎する.
英文
Airborne surveys are useful to better understand the whole and/or the detailed structures of the Earth and their variations. They can be implemented from a traditional manned and newly-developed unmanned aircraft to efficiently map very large or remote areas with difficult access.
We invite studies on theory, instrumentation, processing, modeling or inversion and applications of airborne surveys.
発表方法 口頭および(または)ポスターセッション
招待講演 角皆 潤 (名古屋大学大学院環境学研究科)
佐々木 寿 (アジア航測株式会社)
時間 講演番号 タイトル 発表者
口頭発表 5月27日 AM1
09:00 - 09:15 STT34-01 空中重力偏差法探査データを用いて3次元解析した密度モデルからの地質構造の抽出 二ノ宮 淳
09:15 - 09:30 STT34-02 磁化構造解析における地形効果の検討 伊藤 良介
09:30 - 09:45 STT34-03 空撮用可搬型赤外線カメラシステムの試験運用と開発 實渕 哲也
09:45 - 10:00 STT34-04 ドローン搭載用火山プルーム自動採取装置SelPSの開発 角皆 潤
10:00 - 10:15 STT34-05 火山噴火時を想定したUAVによる自動巡回・自動撮影・自動抽出の検討 佐々木 寿
講演番号 タイトル 発表者
ポスター発表 5月27日 PM3
STT34-P01 吾妻山大穴火口付近の空中磁気探査による磁化構造と繰り返し空中磁気探査による時間変化検出の試み 市來 雅啓
STT34-P02 伊豆大島におけるドローン繰り返し空中磁気測量 小山 崇夫
STT34-P03 ドローン空中磁気測量による十勝岳の地下浅部の磁化構造の推定 保苅 健陽
STT34-P04 Extracting Structural Boundary with High-Order Moments of Gravity Gradient Tensors 施 天焔
STT34-P05 時間領域空中電磁探査の土木調査への適用 結城 洋一
STT34-P06 深層学習による周波数領域空中電磁探査データ逆解析の実測データへの適用 大植 聖也