宇宙惑星科学 (P)
セッション小記号惑星科学 (PS)
セッション IDP-PS09
タイトル 月の科学と探査
タイトル短縮名 月の科学と探査
開催日時 口頭セッション 5/27(月) AM1-PM2
現地
ポスター
コアタイム
5/27(月) PM3
代表コンビーナ 氏名 西野 真木
所属 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所
共同コンビーナ1 氏名 鹿山 雅裕
所属 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
共同コンビーナ2 氏名 仲内 悠祐
所属 立命館大学
共同コンビーナ3 氏名 小野寺 圭祐
所属 東京大学地震研究所
セッション言語 J
スコープ 月周回衛星「かぐや(SELENE)」の観測開始から15年が過ぎ、かぐやによる月の物理・化学・地質データは月の科学における世界基準となった。また、各国によるChandrayaan シリーズ、LRO、GRAIL、LCROSS、LADEE、THEMIS-ARTEMIS、Chang'eシリーズといった探査ミッションや地上観測、アポロ・ルナ試料の再検証や月隕石の分析も新たな成果を生み出している。現在、日本を含め世界各国では、着陸探査やサンプルリターン計画を含めた次期月探査計画の検討が精力的に進められている。ごく最近では日本の小型月着陸実証機SLIMが月に向かっており、月面着陸後にマントル物質の分光観測をおこなう予定である。本セッションでは新しい月科学の構築に向けて、月探査データを用いた研究成果の報告、SLIMやLUPEXを含む現行および将来の月探査計画に関する議論、今後の探査データの解析に向けた提案、関連する理論や実験、月試料の分析の成果、搭載機器開発など、月科学に関する発表を広く受け入れる。
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報 学協会 地球電磁気・地球惑星圏学会
ジョイント -