領域外・複数領域(M) | |||
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セッション小記号 | その他(ZZ) | ||
セッションID | M-ZZ41 | ||
タイトル | 和文 | 地球科学の科学史・科学哲学・科学技術社会論 | |
英文 | Studies of Geoscience : historical, philosophical and STS studies | ||
タイトル短縮名 | 和文 | 地球惑星科学の科学論 | |
英文 | Studies of Geoscience | ||
代表コンビーナ | 氏名 | 和文 | 矢島 道子 |
英文 | Michiko Yajima | ||
所属 | 和文 | 東京都立大学 | |
英文 | Tokyo Metropolitan University | ||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 和文 | 青木 滋之 |
英文 | Shigeyuki Aoki | ||
所属 | 和文 | 中央大学文学部 | |
英文 | Faculty of Letters, Chuo University | ||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 和文 | 山田 俊弘 |
英文 | Toshihiro Yamada | ||
所属 | 和文 | 大正大学 | |
英文 | Taisho University | ||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 和文 | 山本 哲 |
英文 | Akira YAMAMOTO | ||
所属 | 和文 | ||
英文 | |||
発表言語 | J | ||
スコープ | 和文 |
地球惑星科学の性格づけや、歴史、哲学、社会との関係などを議論する科学論の分野である。具体的な内容として、科学史の分野では、地球惑星科学の歴史や鉱山技術史、自然災害科学史など、科学哲学では、科学方法論や存在論、概念分析など、科学技術社会論(STS)では、科学コミュニケーション、災害社会学、地球環境問題、リスク論などを扱う。 |
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英文 |
Topics on history, philosophy and STS (science, technology and society) studies of geoscience will be discussed. Any related subject is welcome, such as history of mining, historical studies of geohazards, methodology of geoscience, sociology of natural hazards, politics of environmental issues, and risk theory. |
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発表方法 | 口頭および(または)ポスターセッション |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月26日 PM1 | |||
13:45 - 14:00 | MZZ41-01 | 専門主義の使者たち―明治初期の地学分野におけるアメリカ系お雇い外国人の価値観― | 中川 智視 |
14:00 - 14:15 | MZZ41-02 | 賀川豊彦と岩石学そしてヴェルナツキイ | 八耳 俊文 |
14:15 - 14:30 | MZZ41-03 | 戦後東アジアにおける日本気象学・海洋学の国際社会復帰運動 | 宮川 卓也 |
14:30 - 14:45 | MZZ41-04 | 高度科学技術社会における教養(リベラルアーツ)としての地学教育の可能性 | 栃内 文彦 |
14:45 - 15:00 | MZZ41-05 | 科学哲学における理想化の議論と岩石学からの事例:部分融解モデルの検討 | 森北 那由多 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月26日 PM3 | ||
MZZ41-P01 | ドイツ・ハルツ鉱山におけるG.ライプニッツと日本人ペーター・ハルツィング | 健志 小澤 |
MZZ41-P02 | クラプロートによる富士山宝永噴火の記述の出典 | 服部 健太郎 |
MZZ41-P03 | 「東京地学協会規則」の制定とその源泉 | 島津 俊之 |
MZZ41-P04 | 新島襄の「地質構造図」 | 林田 明 |
MZZ41-P05 | 日本で最初の理学博士保井コノとMarie Stopes | 矢島 道子 |
MZZ41-P06 | 地域における「人新世」:人文主義的地質学者による地誌記述の系譜 | 山田 俊弘 |
MZZ41-P07 | クーン以後の地球惑星科学の科学哲学 | 青木 滋之 |