地球人間圏科学 (H)
セッション小記号第四紀学 (QR)
セッション IDH-QR06
タイトル 地球惑星科学へのルミネッセンス・ESR年代測定の応用
タイトル短縮名 ルミネッセンス・ESR
開催日時 口頭セッション 5/30(木) PM2
現地
ポスター
コアタイム
5/30(木) PM3
代表コンビーナ 氏名 田村 亨
所属 産業技術総合研究所地質情報研究部門
共同コンビーナ1 氏名 豊田 新
所属 岡山理科大学古生物学・年代学研究センター
共同コンビーナ2 氏名 小形 学
所属 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構東濃地科学センター
セッション言語 J
スコープ ルミネッセンスおよびESR年代測定は,過去20年間において地球科学や考古学の課題に大きく寄与してきた.測定技術は大きく進歩し,過去数十年から数百万年という広い範囲において,火山噴火,地層および堆積地形,考古遺跡,断層活動,岩石表面の露出の年代を決定できるようになった.さらにルミネッセンスとESRの測定は,山地の削剥隆起速度を求める熱年代学,河川や海岸の堆積物移動の定量,堆積物起源の推定への応用が進められている.本セッションでは,ルミネッセンスおよびESR年代測定の最新の技術の発展を踏まえ,これらの手法の基礎に関する研究,さまざまな地球表層プロセスの諸問題に対する応用研究など,第四紀年代学に資する研究発表を行う.関連分野との新たな連携を通じて,さらなる発展・普及を目指したい.
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報 学協会 -
ジョイント -