教育・アウトリーチ(G) | |||
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セッション小記号 | 教育・アウトリーチ | ||
セッションID | G-03 | ||
タイトル | 和文 | 地球科学関連教育と情報デザイン | |
英文 | Information Design in the Contents of Earth Science Education | ||
タイトル短縮名 | 和文 | 教育と情報デザイン | |
英文 | Information Design in Earth Science | ||
代表コンビーナ | 氏名 | 和文 | 松岡 東香 |
英文 | Haruka Matsuoka | ||
所属 | 和文 | 城西国際大学 | |
英文 | Josai International University | ||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 和文 | 山下 幹也 |
英文 | Mikiya Yamashita | ||
所属 | 和文 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | |
英文 | National Institute of Advanced Industrial Science and Technology | ||
発表言語 | J | ||
スコープ | 和文 |
情報技術の進歩により、様々なコンテンツに内包される情報量は飛躍的に増加し、情報の伝達媒体も、一方通行のマスメディアから双方向性を備えたネットワークメディアへとシフトしつつある。こうした高度情報化を背景に、地球科学関連のコンテンツについても、教材のデジタル化、AI(人工知能)/AR(仮想現実)/コミュニケーション機能を備えたネットワークメディアの活用が見られるようになった。一方で、デジタル配信による大量の情報に対して人間側が戸惑うケースや、メンタルモデルの不一致などによるヒューマンエラーが誘発されるケースも散見される。そこで、本セッションでは、情報技術や情報デザインの観点から、地球科学関連分野のコンテンツ(教材、ハザードマップ、ジオパークの案内板、博物館の展示/POP、防災サイン、防災ポータル等)に関する情報交換を行い、市民や学習者の理解促進に向けた方策について検討する。地学、防災、教育における情報デザインに関する研究や社会への貢献に関する話題まで、幅広い分野の発表や分野横断的な議論を歓迎する。 |
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英文 |
Development of information technology has contributed to information growth and the most of contents includes amount of information today. The development also has promoted the shift from mass media characterized by a unidirectional flow to network media characterized by interactivity. In education of Earth Science, some educational materials have changed to analog to digital and the interactive teaching can be achieved by using some network media. These changes essentially contribute to improve the learning effect. On the other hand, in some contents, the learners possibly have difficulties in information processing of huge amount of information provided with digital contents, or a human error likely occurs by an erroneous mental model. In this session, we will share the information of various kinds of contents concerning Earth Science education and discuss on the way of effective teaching from the perspective of Information Design. |
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発表方法 | 口頭および(または)ポスターセッション |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月26日 PM1 | |||
13:45 - 14:00 | G03-01 | 防災教育教材の抽象化とユニバーサルデザインに関する検討(3) | 中川 麻子 |
14:00 - 14:15 | G03-02 | レンチキューラーによる動的防災サインの提案 | 高嶋 啓 |
14:15 - 14:30 | G03-03 | 3DCG防災教育動画が与える感性評価の特性 | 野田 美波子 |
14:30 - 14:45 | G03-04 | 立体模型と3DCGを利用した立体認識の特性に関する実践研究 | 飯田 和也 |
14:45 - 15:00 | G03-05 | 顔認証システムの活用による教育と減災の提案 | 松岡 東香 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月26日 PM3 | ||
G03-P01 | 防災教育教材の抽象化とユニバーサルデザインに関する検討(4) | 中川 麻子 |
G03-P02 | VRを活用したバーチャル展示体験を通じた防災教育の促進 | 高嶋 啓 |
G03-P03 | 動的防災サインのフレーム数に関する検討. | 野田 美波子 |
G03-P04 | 災害を広く伝え残すためのデジタル展示 | 室谷 智子 |
G03-P05 | A Pilot Study of the Generation of Local Signs or Educational Materials for Disaster Prevenstion using AI Image Generator | 松岡 東香 |