教育・アウトリーチ(G) | |||
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セッション小記号 | 教育・アウトリーチ | ||
セッションID | G-01 | ||
タイトル | 和文 | 総合的防災教育 | |
英文 | Comprehensive Disaster Prevention Education | ||
タイトル短縮名 | 和文 | 総合的防災教育 | |
英文 | Disaster Prevention Education | ||
代表コンビーナ | 氏名 | 和文 | 林 信太郎 |
英文 | Shintaro Hayashi | ||
所属 | 和文 | ||
英文 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 和文 | 小森 次郎 |
英文 | Jiro Komori | ||
所属 | 和文 | 帝京平成大学 | |
英文 | Teikyo Heisei University | ||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 和文 | 中井 仁 |
英文 | Hitoshi Nakai | ||
所属 | 和文 | 小淵沢総合研究施設 | |
英文 | Kobuchisawa Research Institute for Nature and Education | ||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 和文 | 山本 隆太 |
英文 | Ryuta YAMAMOTO | ||
所属 | 和文 | 静岡大学地域創造教育センター | |
英文 | Education Center for Regional Development | ||
発表言語 | J | ||
スコープ | 和文 |
本セッションは,自然災害科学に関する教育,防災教育の手法,災害伝承,避難訓練などの学校行事の中での取り組み,学校教育における防災教育,災害からの復興教育など,防災教育に関する様々な分野の議論を扱う。今回は,その中でも市民への防災教育をメインテーマとする。自然災害はあらゆる市民に襲いかかってくる。その市民には,年齢(幼児・児童から高齢者),障がい,言語,信仰,ジェンダーなどにおける多様性がある。このように多様な対象があるため,市民への防災教育には様々な課題があると考えられる。 また,本セッションで例年扱ってきたような,総合的で継続性のある防災教育に関する議論,および来年以降のスコープの発端となるような報告について地理分野や地学分野から広く受け付ける。 |
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英文 |
This session will cover discussions on various areas of disaster education, including education on natural disaster science, methods of disaster education, disaster hand-down, efforts in school events such as evacuation drills, disaster education in school, and education on reconstruction from disasters. The main theme of this year's session will be disaster education for citizens. Natural disasters strike all citizens. These citizens are diverse in age (from infants to the elderly), disabilities, language, faith, gender, and so on. Because of this diversity of educational targets, there are many problems in educating citizens about disaster preparedness. We will also accept reports from the fields of geography and geoscience that can be used as a starting point for discussions on comprehensive disaster education, as we have done in previous years, as well as for the scope of next year's session and beyond. |
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発表方法 | 口頭および(または)ポスターセッション | ||
招待講演 |
佐藤 真太郎 (京都ノートルダム女子大学) 松本 剛 (琉球大学) 福島 優希 (慶應義塾大学総合政策学部) |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月26日 AM1 | |||
09:00 - 09:15 | G01-01 | 2024能登半島地震から考える防災教育のあり方 | 松本 剛 |
09:15 - 09:30 | G01-02 |
火山防災教育におけるプログラミング教材の開発と実践 -火山観測機器の理解を目指したSTEAM教育による教育的効果の検討- |
佐藤 真太郎 |
09:30 - 09:45 | G01-03 | 3DCGを利用した立体ハザードマップの作成とその評価 | 飯田 和也 |
09:45 - 10:00 | G01-04 | 沖縄県で作成されているハザードマップの自然災害科学的評価 | 長間 祐介 |
10:00 - 10:15 | G01-05 | 国土交通省富士砂防事務所の防災教育への取り組み事例 -職員向け防災教育マニュアル- | 小野 秀史 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月26日 PM3 | ||
G01-P01 | 台湾におけるハザードマップを用いた学校教育 | 尾方 隆幸 |
G01-P02 | Twenty years of using earthquake ruins for educational purposes – the 921 Earthquake Museum of Taiwan as example | Cheng-Shing Chiang |
G01-P03 |
インドネシアと日本の教育学部大学生の巨大地震の記憶・知識のアンケート調査 -阪神淡路大震災、東日本大震災、スマトラ島沖地震に関して- |
竹林 知大 |
G01-P04 | 大正関東地震から100年.震源地域を舞台に100年後の暮らしを考える ―第22回地震火山地質こどもサマースクールin平塚の事例― | 福島 優希 |
G01-P05 | 地震動による地すべりの簡易型教育用実験装置「ユレオ2.0」の開発 | 林 信太郎 |