大気水圏科学 (A)
セッション小記号海洋科学・海洋環境 (OS)
セッション IDA-OS16
タイトル 沿岸域の海洋循環と物質循環
タイトル短縮名 沿岸海洋
開催日時 口頭セッション 5/27(月) PM1-PM2
現地
ポスター
コアタイム
5/27(月) PM3
代表コンビーナ 氏名 増永 英治
所属 Ibaraki University
共同コンビーナ1 氏名 日髙 弥子
所属 国立研究開発法人 海洋研究開発機構
共同コンビーナ2 氏名 高橋 杏
所属 東京大学 大気海洋研究所
共同コンビーナ3 氏名 中島 壽視
所属 東京大学大気海洋研究所
セッション言語 J
スコープ 沿岸域は人間生活の多くが営まれる陸域に隣接しており、人間生活の影響を受けて劇的にその環境は変化しつつある。沿岸域の諸現象は極めて複雑であり、その海洋循環や物質循環の基礎原理の理解と、環境変動への対策の両面が極めて重要な課題である。例えば、黒潮などの外洋循環や乱流混合、非線形内部波などの多様な物理過程が海洋・物質循環に重要な役割を果たし、富栄養化や赤潮、貧酸素水塊の発生などの特有の現象が沿岸海洋環境に大きく影響することが知られている。さらに近年では、全球規模の気候変動が沿岸域に及ぼす影響にも注目が集まっている。本セッションでは、物理、生物、化学といった分野の垣根を超え、多様な研究トピックの発表を歓迎する。
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報 学協会 日本海洋学会
ジョイント -