大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気科学・気象学・大気環境 (AS) | |||
セッション ID | A-AS10 | |||
タイトル | 成層圏・対流圏 (大気圏) 過程とその気候への影響 | |||
タイトル短縮名 | 成層(大気)圏過程と気候 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/28(火) PM1-PM2 | ||
現地 ポスター コアタイム |
5/28(火) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 江口 菜穂 | ||
所属 | 九州大学 応用力学研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 野口 峻佑 | ||
所属 | 九州大学 理学研究院 地球惑星科学部門 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 原田 やよい | ||
所属 | 気象研究所 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 田口 正和 | ||
所属 | 愛知教育大学 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
力学―放射―化学過程が絡む成層圏・対流圏の結合過程の解明は、気候の形成と変動を理解する上で重要である。観測データの蓄積や高分解能化、数値モデルの高精度化が進み、成層圏過程が対流圏の諸現象に影響していることが広く受け入れられてきた。
近年、成層圏・対流圏諸過程の相互影響に関する理解の深化に加え、成層圏・対流圏結合変動の季節内・季節予報の検証、統計学・情報科学的手法を用いた研究が進展している。また、成層圏と中間圏を"中層大気"として一体的に扱う研究だけでなく、地表条件(陸面・海洋表層)から超高層大気(熱圏・電離圏)にいたる"全大気"に関する研究が推進されている。このような背景から2024年1月からSPARCはAPARC(Atmospheric Processes and their Role in Climate)へ改名される。 本セッションでは、成層圏・対流圏の諸過程の研究だけでなく、中間圏・超高層大気あるいは地表条件に及ぶ研究なども広く募集する。JpGUでのこれまでの成層圏・対流圏セッションの意義を継承し、大気化学セッションとも密に連携しながら、本分野の発展に資することを目指す。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本気象学会,日本大気化学会 | ||
ジョイント | - |