ユニオン (U) | ||||
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セッション小記号 | ユニオン | |||
セッション ID | U-07 | |||
タイトル | 知の創造の価値とは何か: 私たち自身の科学と社会に対する認識 | |||
タイトル短縮名 | 知の創造の価値とは何か | |||
開催日時 | ||||
口頭 セッション |
5/26(金) AM1 |
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現地 ポスター コアタイム |
5/26(金) PM3 | |||
オンライン ポスター セッション |
5/26(金) PM1 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 島村 道代 | ||
所属 | 京都大学 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 大西 有子 | ||
所属 | 総合地球環境学研究所 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | Rajul Pandya | ||
所属 | American Geophysical Union | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | Brooks Hanson | ||
所属 | American Geophysical Union | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
研究には「社会の負託に応える研究」から「人類の知的好奇心に応える研究」まて゛、幅広い研究が存在するが、近年、地球温暖化や減災など「社会の負託に応える研究」への期待が高まっている。JpGU2022 U-04では、コミュニティーの構成員が『「人類の知的好奇心に応える研究」と「社会の負託」のバランスについてどのように考え、どんな説明責任を果たす必要があると考えるのか』について議論を行い、アンケート調査を実施した。主な調査結果として、①アンケート回答者の90%以上が「科学と社会を繋ぐことが必要」と回答し、②科学と社会を繋ぐ主体は研究者であると考えるが、③「科学と社会を繋ぐ」ためのリソース(時間・資金)の不足と科学業績上の評価の欠如が課題である、との認識が得られた。
本セッションでは上記アンケート結果をもとに、地球惑星科学に関わる構成員自身とステークホルダーがともに、より効果的に「科学と社会を繋ぐ」ためのフレーム構築と、こういった活動を科学業績上の評価へ如何に繋げていくかについて考える場としたい。そのために、海外事例の報告やFAへの調査等をもとに、パネラーによるディスカッションで構成する。 |
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発表方法 | 口頭(招待講演にみ)およびポスター | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | AGU |