固体地球科学 (S)
セッション小記号計測技術・研究手法 (TT)
セッション IDS-TT39
タイトル 合成開口レーダーとその応用
タイトル短縮名 SARとその応用
開催日時
口頭
セッション
5/24(水) AM2, PM1
現地
ポスター
コアタイム
5/24(水) PM3
オンライン
ポスター
セッション
5/25(木) AM2
代表コンビーナ 氏名 阿部 隆博
所属 三重大学大学院生物資源学研究科
共同コンビーナ1 氏名 木下 陽平
所属 筑波大学
共同コンビーナ2 氏名 姫松 裕志
所属 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
共同コンビーナ3 氏名 朴 慧美
所属 上智大学地球環境学研究科
セッション言語 J
スコープ 2014年に打ち上げられたALOS-2及びSentinel-1は、打ち上げ後8年以上の長期運用により豊富なデータをもたらした。すでに運用されていたTerraSAR-XやCosmo-SkyMedなどのデータと合わせて、いまやSARはビッグデータの時代を迎えている。ALOS-4やNISARなどのさらなる高性能衛星SAR計画がある一方で、民間企業の小型衛星SAR計画も順調に進められている。世界的な衛星データのオープン&フリー化の流れも相まって、衛星SARは豊富なデータを背景とした新時代を迎えようとしている。また、AIの利用、高時間分解能での観測が可能な地上設置型SARや運用時の機動性に優れるUAV搭載型SARなど、対象や目的に沿った様々な技術の実装例も報告されている。こうした動きは、SARが地球科学を始めとする基礎研究のみならず、防災や森林監視等の実利用の分野でも不可欠なツールとして浸透していることの証左といえる。本セッションでは、SARに関する基礎研究から応用研究・実利用まで幅広く成果を募集し、SAR利用の発展に向けた知見の共有・議論を図る。
発表方法 口頭およびポスター
共催情報 学協会 日本測地学会,日本リモートセンシング学会
ジョイント -