領域外・複数領域 (M)
セッション小記号ジョイント (IS)
セッション IDM-IS17
タイトル 地球科学としての海洋プラスチック
タイトル短縮名 海洋プラスチック
開催日時
口頭
セッション
5/26(金) AM1, AM2
現地
ポスター
コアタイム
5/26(金) PM3
オンライン
ポスター
セッション
5/26(金) PM2
代表コンビーナ 氏名 磯辺 篤彦
所属 九州大学応用力学研究所
共同コンビーナ1 氏名 川村 喜一郎
所属 山口大学
共同コンビーナ2 氏名 岡崎 裕典
所属 九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門
共同コンビーナ3 氏名 土屋 正史
所属 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門
セッション言語 J
スコープ 海洋ゴミの7割を占める廃棄プラスチックは,細かく破砕してマイクロプラスチックになったのちも,分解することなく海洋中を漂います.この地球史の中で初めて出現した人為的な保存物質を,生態系を含めた地球システムはどのように処理しているのか,あるいは処理できないのか.この問いに答える海洋プラスチック研究には,海洋学や地質学あるいは古生物学など,多様な地球科学の方法や考え方が必要でしょう.陸や大気から海に付加されたのち,海洋表層から海底堆積物へ移行するプラスチック循環に関する研究や,「人新世」のプロキシーとしてのマイクロプラスチックに関する研究,あるいはマクロプラスチックやマイクロプラスチックの観測・分析手法の提案を歓迎します.
発表方法 口頭およびポスター
共催情報 学協会 日本海洋学会,日本古生物学会,地球環境史学会
ジョイント -