地球生命科学 (B) | ||||
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セッション小記号 | 古生物学・古生態学 (PT) | |||
セッション ID | B-PT03 | |||
タイトル | バイオミネラリゼーションと古環境プロキシー | |||
タイトル短縮名 | Biomineralization and Proxies | |||
開催日時 | ||||
口頭 セッション |
5/26(金) PM1 |
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現地 ポスター コアタイム |
5/26(金) PM3 | |||
オンライン ポスター セッション |
5/25(木) PM1 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 豊福 高志 | ||
所属 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 北里 洋 | ||
所属 | 国立大学法人東京海洋大学 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | Bijma Jelle | ||
所属 | アルフレッドウェゲナー極域海洋研究所 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 廣瀬 孝太郎 | ||
所属 | 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
古環境学において、地球の気候システムを復元するために、生物が生成した遺骸(微化石)と用いた群集解析や炭酸塩や有機物を用いた地球化学的プロキシに頼っている。古環境復元に用いられる関係は、一般に、野外・天然での校正に基づくか、室内での飼育実験から導き出される。これらのいわゆる経験的関係は、限定されたパラメータ空間の中でのみ確かめられているという限界がある。古環境プロキシーを異なる環境設定(例えば,高緯度と低緯度,氷期と間氷期)に適用するには,これらの関係のメカニズムな理解が必要である。バイオミネラリゼーションを始めとするそれぞれのプロキシーとなる物質生産の生物学的機構を理解することで大きな進展が期待できる。
そこで本セッションでは、フィールド調査、室内培養実験、生物・生態学的研究、古環境復元などから得られたバイオミネラリゼーション、海洋プロキシのキャリブレーションと評価に関連する研究や、プロキシーをもちいた古環境解析の成果についての広く投稿を歓迎する。
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発表方法 | 口頭およびポスター | |||
共催情報 | 学協会 | 日本古生物学会 | ||
ジョイント | EGU |