大気水圏科学 (A)
セッション小記号大気水圏科学複合領域・一般 (CG)
セッション IDA-CG43
タイトル 黒潮大蛇行
タイトル短縮名 黒潮大蛇行
開催日時
口頭
セッション
5/21(日) AM1
現地
ポスター
コアタイム
5/21(日) PM3
オンライン
ポスター
セッション
5/22(月) AM2
代表コンビーナ 氏名 西川 はつみ
所属 東京大学 大気海洋研究所
共同コンビーナ1 氏名 平田 英隆
所属 立正大学
共同コンビーナ2 氏名 美山 透
所属 国立研究開発法人海洋研究開発機構・アプリケーションラボ
共同コンビーナ3 氏名 日下 彰
所属 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所
セッション言語 J
スコープ 2017年8月から始まった黒潮大蛇行は2022年10月時点で5年2カ月を超えて継続し、観測史上最長のイベントとなっている。大会時にはさらに記録を更新しているのか、もしくは終了しているのか、その動向が注目される。今回の黒潮大蛇行は2020年10月の冷水渦の切離など、非常に興味深いふるまいをしている。また、大蛇行が黒潮沿岸域の海洋生態系や気象へ与える影響に近年注目が集まっており、社会的関心も高まっている。しかしながら、黒潮大蛇行やその影響については、未だに不明な点が多く残されており、さらなる研究の進展が望まれる。本セッションでは、黒潮大蛇行に関わる様々な研究成果(最新の動向、力学、影響、過去の事例との比較など)について情報交換や議論をすることを目的に、海洋物理・生物・化学・大気などの多様な視点からの発表を歓迎する。
発表方法 口頭およびポスター
共催情報 学協会 日本海洋学会,日本気象学会
ジョイント -