大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気科学・気象学・大気環境 (AS) | |||
セッション ID | A-AS05 | |||
タイトル | 大規模な水蒸気場と組織化した雲システム | |||
タイトル短縮名 | Moisture and cloud systems | |||
開催日時 | ||||
口頭 セッション |
5/26(金) PM1, PM2 |
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現地 ポスター コアタイム |
5/26(金) PM3 | |||
オンライン ポスター セッション |
5/25(木) PM2 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 高須賀 大輔 | ||
所属 | 東京大学大気海洋研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 横井 覚 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 三浦 裕亮 | ||
所属 | 国立大学法人 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 濱田 篤 | ||
所属 | 富山大学 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
水蒸気は放射冷却と相変化に伴う潜熱により対流圏の大気大循環を駆動し、その中で形成される様々なスケールの現象(等方的な乱流、層積雲や積乱雲、スコールライン、さらには台風やマッデン・ジュリアン振動のような大規模現象まで)の挙動にも大きな影響を与える。また、水蒸気や雲は地球の放射収支を調節することで、長期的な気候も変化させうる。水蒸気は大きな空間スケールで長い時間をかけて大気に蓄積・移流されるが、その凝結は短時間かつ小さな空間スケールで起きる。このスケールギャップと強い非線形性が湿潤大気の理解を困難にしている要因の一つであることに鑑み、本セッションでは、水蒸気と組織化した雲群の相互作用を記述する湿潤大気科学の確立を目指し、関連する研究発表を幅広く募集する。例えば、雲群の挙動の理論的考察、現場観測・衛星観測等を用いたデータ解析、放射対流平衡実験、台風や線状降水帯を含むメソスケール研究、全球雲解像気候シミュレーションなどが挙げられる。研究手法を問わず最新の知見を共有し、研究者間のコミュニケーションを円滑にすることで、長年の困難に対する突破口を開きたい。 |
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発表方法 | 口頭およびポスター | |||
共催情報 | 学協会 | 日本気象学会 | ||
ジョイント | - |