地球人間圏科学 (H) | ||||
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セッション小記号 | 地球人間圏科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | H-CG29 | |||
タイトル | 圏外環境における閉鎖生態系と生物システムおよびその応用 | |||
タイトル短縮名 | 閉鎖生態系と生物システム | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/22(日) AM1 |
現地会場 | |
現地ポスターコアタイム | 5/22(日) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 篠原 正典 | ||
所属 | 帝京科学大学 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 加藤 浩 | ||
所属 | 三重大学 地域イノベーション推進機構 先端科学研究支援センター 植物機能ゲノミクス部門 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 木村 駿太 | ||
所属 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 / 宇宙探査イノベーションハブ(併任) | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | オン 碧 | ||
所属 | 筑波大学 | |||
セッション言語 | J | |||
』スコープ |
本セッションは、2011年より10年に渡り、惑星(火星)など圏外環境での閉鎖生態系構築や生物システムの研究に主眼をおき話題を提供してきた。宇宙空間や地球上でも極地・深海・乾燥地などの過酷な環境でヒトの生存を可能とするためには、どのような人工閉鎖生態系の構築が必要(あるいは可能)であり、そのなかでヒトは、ヒト同士で、また他の生物との間でどのような新たな関係を構築していくのであろうか。この問いに答えるために、生物の遺伝子・細胞レベルから個体・社会レベル、そして有人宇宙活動における工学的な物質循環技術に至るまで分野横断的な検討が必須であり、その促進も本セッションの狙いの一つである。こうした検討そのものが、ヒトが地球で持続可能な暮らしを見出すことにも繋がっていくことも期待している。それぞれの所属学会では出逢い得ない研究例を紹介し合い理解し合い、学際的な協調可能性を確認し、さらに次世代に継承される発展的研究へと繋げていくべく、多種多様な演者を招き分野横断的でかつ世代も超えた討論の場とするので、様々な分野の学生・研究者の聴講を切に期待する。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - |