大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気海洋・環境科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | A-CG39 | |||
タイトル | 陸域生態系の物質循環 | |||
タイトル短縮名 | 陸域生態系の物質循環 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/26(木) PM1, PM2 |
現地会場 | |
現地ポスターコアタイム | 5/26(木) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 加藤 知道 | ||
所属 | 北海道大学農学研究院 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 市井 和仁 | ||
所属 | 千葉大学 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 伊勢 武史 | ||
所属 | 京都大学フィールド科学教育研究センター | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 寺本 宗正 | ||
所属 | 鳥取大学乾燥地研究センター | |||
セッション言語 | J | |||
』スコープ |
陸域生態系の水・炭素・窒素を初めとする物質循環は、地球の気候に大きな影響を与えている。それらを把握するために、生物量調査、安定同位体比測定、渦相関法・チャンバー法を初めとする地上観測や、リモートセンシング、シミュレーション、メタデータ解析などの様々な手法が開発され、植物バイオマス・温室効果ガスフラックスや、森林火災・大気汚染の生態系への影響などの各種の現象を多角的にとらえる努力がなされている。
たとえば、JapanFluxでは、微量気体(CO2やメタン)と水蒸気のフラックスに関連した観測をベースとしているが、モデラー・リモートセンシングの研究者などとの協働研究も展開している。また、統合的陸域圏研究会では、大気境界層から土壌内わたる物理的・生物的諸過程の理解に向けて、様々な分野の研究者間における情報交換や研究協力関係の構築を行ってきた。
本セッションは、このように分野や手法を特定せず、水・炭素・窒素・その他物質の循環における陸域生態系の役割に関する研究発表を広く歓迎する。なお、本セッションは、昨年度のA-CG37(タイトル同じ)を引き継ぐものである。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - |