大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気海洋・環境科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | A-CG36 | |||
タイトル | 海洋と大気の波動・渦・循環の力学 | |||
タイトル短縮名 | 海洋力学 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(水) AM1, AM2 |
現地会場 | |
現地ポスターコアタイム | 5/25(水) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 青木 邦弘 | ||
所属 | 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | Shane R Keating | ||
所属 | University of New South Wales | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 久木 幸治 | ||
所属 | 琉球大学 | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 杉本 憲彦 | ||
所属 | 慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室 | |||
セッション言語 | E | |||
』スコープ |
本セッションでは、海洋および大気中に見られる具体的な現象の中から一般原理を抽出・体系化することによって数理モデルを構築し、それを再び具体的な現象の解釈・予測・パラメータ化につなげるという海洋力学・大気力学の意義を再確認する。このような円環的な思考を通じて、乱流・風波・内部重力波・ロスビー波・潮汐流・沿岸域/赤道域の境界過程・メソスケール/サブメソスケール渦・ジェット/フロントの蛇行・大循環・大気海洋系など広い分野についての研究発展の見通しが与えられるとともに、共鳴・非線形相互作用・安定性解析・スペクトル解析・確率統計・力学系など種々の理論の利用方法が開拓されることを期待する。観測データや再解析プロダクトの診断手法の開発、生態系モデルや気候・環境問題を含む学際的な研究、力学的に未解明だが興味深いデータの紹介なども歓迎し、新しい発想を生み出す原動力としたい。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本海洋学会 | ||
ジョイント | AGU |