ユニオン (U) | ||||
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セッション小記号 | ユニオン | |||
セッション ID | U-02 | |||
タイトル | 2011年東北地方太平洋沖地震から10年―地球科学の到達点 | |||
タイトル短縮名 | 東北沖地震から10年 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/31 (月) PM1, PM2 | チャンネル | 01 |
ポスターセッション | - | 代表コンビーナ | 氏名 | 日野 亮太 |
所属 | 東北大学大学院理学研究科 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 藤倉 克則 | ||
所属 | 海洋研究開発機構海洋生物多様性研究分野 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 木戸 元之 | ||
所属 | 東北大学 災害科学国際研究所 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ | 2011年東北地方太平洋沖地震を契機として地球科学の幅広い分野で活発な研究が促進された.固体地球科学の分野では,この巨大地震・津波そのものの発生機構や発生履歴に関する研究とともに,地震発生後に広域にわたって進行している大規模な変動現象を対象とした研究を通して,地球内部に関連する新たな知見がもたらされてきた.この地震は,地震・津波の予測に関する研究の転換点ともなり,低頻度巨大地震・津波の長期的な予測の困難さを浮き彫りとした一方で,即時予測の高度化に関する研究開発が推進された.さらに,巨大地震・津波とその直後に発生した原子力発電所事故は,東日本を中心とする広域の地球環境に対して顕著な影響を及ぼしたが,その実態の把握と時間的な推移が解明されてきた.一方で,このような精力的な研究活動を通して得られた知見を,災害の予測・対策や災害からの復興にどのように活かすことができるのかについても,活発な議論が繰り広げられてきた. 本セッションでは,東北沖地震・東日本大震災から10年間での研究の成果を基盤として,これからの地球科学研究が進むべき道を議論する. | |||
発表方法 | 口頭セッション (招待講演のみ) | 共催情報 | 学協会 | - |
ジョイント | - |