固体地球科学 (S)
セッション小記号計測技術・研究手法 (TT)
セッション IDS-TT36
タイトル 合成開口レーダーとその応用
タイトル短縮名 SARとその応用
開催日時 口頭セッション 6/5 (土) AM1, AM2 チャンネル 22
ポスターセッション 6/5 (土) PM3
代表コンビーナ氏名 木下 陽平
所属 筑波大学
共同コンビーナ 1氏名 阿部 隆博
所属 三重大学大学院生物資源学研究科
共同コンビーナ 2氏名 小林 祥子
所属 玉川大学
共同コンビーナ 3氏名 姫松 裕志
所属 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
セッション言語 J
スコープ 2014年に従来のSAR衛星を凌駕する性能を持った日本のALOS-2及び欧州のSentinel-1が相次いで打ち上げられ、現在では約6年間のアーカイブが利用可能となり、すでに長期運用されているTerraSAR-XやCosmo-SkyMedなどのデータと合わせて、SARの利用は益々拡大している。ALOS-4やNISARなどのさらなる高性能SAR衛星の打ち上げ計画に加え、民間企業によるコンステレーションSAR衛星計画もあり、世界的な衛星データのオープン&フリー化の流れも相まって、衛星SARは豊富なデータを背景とした新時代を迎えている。衛星SARに加え、高時間分解能での観測が可能な地上設置型SARや運用時の機動性に優れるUAV搭載型SARなど、ターゲットや用途・目的に沿った様々な技術が発展し利用されている。こうした動きは、SARが地球科学を始めとする基礎研究のみならず、防災や森林監視等の実利用の分野でも不可欠なツールとして浸透していることの証左といえる。本セッションでは、SARに関する基礎研究から応用研究・実利用まで幅広く成果を募集し、SAR利用の発展に向けた知見の共有・議論を図る。
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報学協会 日本測地学会, 日本リモートセンシング学会
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