パブリック (O) | ||||
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セッション小記号 | パブリック | |||
セッション ID | O-06 | |||
タイトル | 「東日本大震災復興10年」を語ろう | |||
タイトル短縮名 | 東日本大震災復興10年 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 6/6 (日) PM1 | チャンネル | 02 |
ポスターセッション | - | 代表コンビーナ | 氏名 | 中井 仁 |
所属 | 小淵沢総合研究施設 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 林 衛 | ||
所属 | 富山大学人間発達科学部 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 淺野 哲彦 | ||
所属 | 専修大学松戸中学校・高等学校 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ | 2021年度は東日本大震災から10年の節目です。発災当時は、全国民が被害の過酷さと規模とに愕然としました。しかし、その後も各地で地震や洪水等の災害が立て続きに発生していることもあって、直接の被害者以外は、東日本大震災の復興の状況から意識が遠のきがちです。復興庁の広報によると、2020年8月時点で、民間・災害公営住宅とも99%が完成したとあります。インフラも概ね復旧が成し遂げられたとあり、「避難者は当初の47万人から4.3万人に減少」と報じられてはいます。しかし、まだ「4.3万人」が不自由な避難生活をされています。そのうち福島県の3.7万人は、いまだに住み慣れた町や村に帰ることさえ出来ません。このように復興状況を数字で見ることは可能ですが、それらの数字から、人々の仕事は、暮らしは、心身の健康は、等々、を想像し、被災者の現状に寄り添うことは至難です。そこで、本セッションは、東日本大震災の復興に現地で携わっておられる方々に講演をしていただくことによって、少しでも被災者の現状を知る機会としたいと思います。そこで知り得たことは、将来の大災害からの復興過程に活かされるものと信じます。 | |||
発表方法 | 口頭セッション (招待講演のみ) | 共催情報 | 学協会 | - |
ジョイント | - |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 | 予稿原稿 |
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口頭発表 6月6日 PM1 | ||||
13:45-14:15 | O06-01 | 東日本大震災10年の生活復興状況概説 | 奥村 与志弘 | 予稿 |
14:15-14:45 | O06-02 | 東日本大震災からの復興における課題と教訓 -宮城からの報告- | 遠州 尋美 | 予稿 |
14:45-15:15 | O06-03 | 震災10年、真の復興はこれから | 菊池 由貴子 | 予稿 |