地球人間圏科学 (H)
セッション小記号計測技術・研究手法 (TT)
セッション IDH-TT17
タイトル 浅部物理探査が目指す新しい展開
タイトル短縮名 浅部物理探査
開催日時 口頭セッション 6/3 (木) AM1, AM2 チャンネル 15
ポスターセッション 6/3 (木) PM3
代表コンビーナ氏名 尾西 恭亮
所属 国立研究開発法人土木研究所
共同コンビーナ 1氏名 青池 邦夫
所属 応用地質株式会社
共同コンビーナ 2氏名 横田 俊之
所属 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
共同コンビーナ 3氏名 高橋 亨
所属 公益財団法人深田地質研究所
セッション言語 J
スコープ 浅部の物理探査を用いている研究について意見交換するセッションです。浅い地下を計測をする場面は増えており,用途や道具が多様化してきました。探査手法や探査対象についての制限はありません。「浅部探査」の定義が分野により異なるため,探査対象の深度を地表下5cmから30mと,数字で明示しておりますが,厳密なものではありません。研究手法も,理論,現場記録,室内試験,数値計算等,多様な方法を歓迎します。過去の開催では,他学会の物理探査関連の研究発表の場と異なり,多様な目的,対象,手法を混在させており,ひとつの特徴としてきました。 浅部の物理探査の特徴のひとつは比較的簡単に検証や確認が行える点で、他の記録との整合性が問われる場面が多いことと思います。探査・解析・解釈について様々な角度から,異分野の方との意見交換を試みてられてはいかがでしょうか。また,地下浅部は地下水,人工構造物,生物活動など,人間の活動圏に近いという特徴があります。物理探査という道具を用いて何が見えているのか。各分野の専門知識を持つ方々と意見交換を行える場となることを目指しています。なお,本年度は3次元を議論の話題のひとつとします。
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報学協会 物理探査学会
ジョイント -