大気水圏科学 (A)
セッション小記号大気海洋・環境科学複合領域・一般 (CG)
セッション IDA-CG35
タイトル 地球規模環境変化の予測と検出
タイトル短縮名 地球規模環境変化
開催日時 口頭セッション 6/4 (金) PM1, PM2 チャンネル 08
ポスターセッション 6/4 (金) PM3
代表コンビーナ氏名 河宮 未知生
所属 海洋研究開発機構
共同コンビーナ 1氏名 立入 郁
所属 海洋研究開発機構
共同コンビーナ 2氏名 建部 洋晶
所属 海洋研究開発機構
共同コンビーナ 3氏名 V Ramaswamy
所属 NOAA GFDL
セッション言語 E
スコープ 地球温暖化および関連する人為起源の環境変化により、極端な気象現象の激甚化や海面上昇、海洋酸性化・貧酸素化、そして大規模な生態系変化が生じることが懸念されている。こうした変化を予測するための実験プロトコル(CMIP6)が、2021年7月公表予定のIPCC第6次報告書に向けて定められ、それに基づいた各国の研究機関での実験結果も公開されている。CMIP6の他にも、イベントアトリビューションや、環境変化と社会経済の相互作用を取り入れたモデル開発など、様々なタイプの予測研究が盛んになっている。また、予測の信頼性検証ための観測データ解析も重要性を増してきている。本セッションでは、地球規模環境変化予測に関する専門的な議論に加え、モデル予測と観測、社会科学との分野横断的な連携も視野に、最新の研究成果報告と討議を行う。
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報学協会 -
ジョイント AGU