大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 雪氷学・寒冷環境 (CC) | |||
セッション ID | A-CC25 | |||
タイトル | ニューノーマルの雪氷学 | |||
タイトル短縮名 | ニューノーマルの雪氷学 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 6/3 (木) AM1, AM2 | チャンネル | 13 |
ポスターセッション | 6/3 (木) PM3 | 代表コンビーナ | 氏名 | 永井 裕人 |
所属 | 早稲田大学 教育学部 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 舘山 一孝 | ||
所属 | 国立大学法人 北見工業大学 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 石川 守 | ||
所属 | 北海道大学 | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 紺屋 恵子 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ | 雪氷学には、「雪氷」という対象に対して、「観測」「試料採取」「室内実験」「数値計算」など多種多様な手法で学術探究をおこなうという特徴がある。2020年以降、新型コロナウィルスの感染拡大によって社会は大きな影響を受け、それをきっかけとした「ニューノーマル(新たな常態)」への移行が予見される。雪氷学研究も、予定されていた海外調査の中止や実験室の使用人数制限など、研究推進の根幹に関わるような影響も生じたが、多様な手法が存在する故に、その程度もまた様々である。
コロナ禍で研究活動に困難が生じる中、長期継続観測にはどれくらいの欠損期間が許されるのか?代替となる別のアプローチは無いか?急速に普及するweb会議や在宅勤務のためのネットワーク技術は雪氷学を如何に変えうるか?
本セッションでは従来通り雪氷学に関する研究成果報告を歓迎する。それに加え今年は、コロナ禍における課題やその解決策を共有し、さらに雪氷学にも「ニューノーマル」が生まれうるかを議論することにより、従来よりもレジリエントな雪氷学形成への貢献を目指す。
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | 共催情報 | 学協会 | 日本雪氷学会 |
ジョイント | - |