[ 2020/10/13 ] 日本地球惑星科学連合2021年大会(JpGU Meeting 2021)開催方式について

大会運営委員会委員長 和田浩二
日本地球惑星科学連合2021年大会は、2020年大会での経験と昨今のCOVID-19感染状況を踏まえ、今年よりも大幅に改善したオンライン開催をベースにしつつ、現地(パシフィコ横浜)開催も行うハイブリッド方式で検討を進めております。

具体的には、全ての口頭およびポスター発表は、オンライン上で実施していただくことに加えて、希望されるセッションもしくは発表者の方には現地会場にてポスター発表をしていただく可能性を検討しております。加えて、いくつかの講演やイベント等を現地会場からオンライン中継することも検討しています。

それに伴い、現在は2021年5月30日(日) ~ 6月3日(木) と予定している開催日程を拡大し、オンライン発表日と現地ポスター発表日を分離して実施する可能性も検討しています。

来年の予定会場である新しく建設されたパシフィコ横浜ノースを視察し、会場運営の方々とCOVID-19状況下での学術大会等開催実績や対応策について綿密に協議した結果、現地ポスター発表などを含む来年5月の現地開催は可能であろうと判断しました。ただし、現地開催に際しては会場費等のコスト増を伴うことから、来場予定者数次第では現地開催を再検討させていただく可能性もあります。また今後のCOVID-19感染拡大状況次第では、完全オンライン開催に移行することも十分有り得ます。

詳細につきましては、決定次第皆さまにお伝えいたします。

現時点ではまだ流動的な開催方式のご案内となり、皆さまにはご迷惑をおかけする次第ですが、安全でより安定・充実した大会とすべく鋭意検討を進めて参りますので,ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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