地球人間圏科学(H)
セッション小記号第四紀学(QR)
セッションIDH-QR06
タイトル和文第四紀:ヒトと環境系の時系列ダイナミクス
英文Quaternary, Diachronic dynamics of human-environment interactions
タイトル短縮名和文第四紀
英文Quaternary
代表コンビーナ氏名和文小荒井 衛
英文Mamoru Koarai
所属和文茨城大学理学部理学科地球環境科学コース
英文Earth Science course, College of Science, Ibaraki University
共同コンビーナ 1氏名和文横山 祐典
英文Yusuke Yokoyama
所属和文東京大学 大気海洋研究所 高解像度環境解析研究センター
英文Atmosphere and Ocean Research Institute, University of Tokyo
共同コンビーナ 2氏名和文奥村 晃史
英文Koji Okumura
所属和文広島大学大学院文学研究科
英文Graduate School of Letters, Hiroshima University
共同コンビーナ 3氏名和文里口 保文
英文Yasufumi Satoguchi
所属和文滋賀県立琵琶湖博物館
英文Lake Biwa Museum
発表言語J
スコープ和文人類誕生以来、ヒトは環境に適応しながら進化すると共に、固有の文化により特異な発展を成し遂げてきた。本セッションでは、過去の人類に影響を与えてきた気候、地形、地層,海洋、生物相の変化の解明とそれらの相互関係を総合的に論じることを通じて、今日われわれが直面するヒト−環境系の問題を様々な観点から提起する。第四紀におけるヒト-環境系の変化とその時間軸決定に関わる幅広い研究分野からの参加を歓迎する。本セッションは日本語で行うが、AUGとの共催の大会のため、スライドやポスターは極力英語での表示をお願いしたい。
英文Humans have attained their specific development by indigenous cultures and evolved through environmental adaptation. The session raises issues of human-environmental interactions, views from diverse changes of climate, ocean, land and biota having made striking influence on humans. It welcomes various fields from human-environment change and their chronometric dating among Quaternary disciplines.
発表方法口頭および(または)ポスターセッション