固体地球科学(S) | |||
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セッション小記号 | 火山学(VC) | ||
セッションID | S-VC38 | ||
タイトル | 和文 | 活動的火山 | |
英文 | Active Volcanism | ||
タイトル短縮名 | 和文 | Active Volcanism | |
英文 | Active Volcanism | ||
代表コンビーナ | 氏名 | 和文 | 前田 裕太 |
英文 | Yuta Maeda | ||
所属 | 和文 | 名古屋大学 | |
英文 | Nagoya University | ||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 和文 | 三輪 学央 |
英文 | Takahiro Miwa | ||
所属 | 和文 | 防災科学技術研究所 | |
英文 | National research institute for earth science and disaster prevention | ||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 和文 | 西村 太志 |
英文 | Takeshi Nishimura | ||
所属 | 和文 | 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 | |
英文 | Department of Geophysics, Graduate School of Science, Tohoku University | ||
発表言語 | J | ||
スコープ | 和文 | 活動的火山における最近の噴火や歴史噴火、火山活動に伴う諸現象、火山体構造、各種計測技術開発などについて各種地球物理・地球化学観測・地質学的調査などに基づき学際的立場で議論する。火山活動の分岐現象の理解や予測に関する観測、理論、実験分野からの講演も歓迎する。 | |
英文 | This session discusses various aspects of active volcanisms including, but not limited to, recent and historical eruptions, various phenomena associated with the volcanic activities, underground structures of the volcanoes, and developments of new instruments based on geophysical, geochemical, geological, and multidiscipline approaches. We also welcome studies on understanding and predicting the transitions of the eruptive activities from observational, theoretical, and experimental approaches. | ||
発表方法 | 口頭および(または)ポスターセッション |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 | 予稿原稿 |
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口頭発表 5月27日 PM2 | ||||
15:30 - 15:45 | SVC38-01 | 伊豆大島南西部「地層大切断面」における先カルデラ火山新期山体形成期以降,過去約2万年間のテフロクロノロジー | 鈴木 毅彦 | 予稿 |
15:45 - 16:00 | SVC38-02 | 伊豆諸島新島火山,大三山及び地内島におけるテフラ層序と間々下浦火山噴出物との対比 | 小林 淳 | 予稿 |
16:00 - 16:15 | SVC38-03 | クリスタルクロットを用いたプレ噴火プロセスの制約:雲仙平成噴火の例 | 岩橋 くるみ | 予稿 |
16:15 - 16:30 | SVC38-04 | ピナツボ火山1991年噴火の岩石学的研究 〜マグマ供給モデルの検討〜 | 田村 智弥 | 予稿 |
16:30 - 16:45 | SVC38-05 | 浅間黒斑火山の火車岩屑なだれ堆積物の再発見 | 安井 真也 | 予稿 |
口頭発表 5月28日 AM1 | ||||
09:00 - 09:15 | SVC38-06 | アナク・クラカタウ火山2018年12月22日火山体崩壊・津波イベントの推移 | 前野 深 | 予稿 |
09:15 - 09:30 | SVC38-07 | 2018年アナク・クラカタウ山体崩壊:遠地実体波解析と津波シミュレーション | 綿田 辰吾 | 予稿 |
09:30 - 09:45 | SVC38-08 | 2018年アナク・クラカタウ山体崩壊:近地地震波から求めた地すべりの運動メカニズム | 山田 真澄 | 予稿 |
09:45 - 10:00 | SVC38-09 | 2018年11月下旬以降の焼岳火山近傍の地震活動について | 大見 士朗 | 予稿 |
10:00 - 10:15 | SVC38-10 | 九重硫黄山における火山活動の変化について | 森 健彦 | 予稿 |
10:15 - 10:30 | SVC38-11 | 合成開口レーダーにより観測された有珠山溶岩ドームの収縮: 1992-2017年 | 青木 陽介 | 予稿 |
口頭発表 5月28日 AM2 | ||||
10:45 - 11:00 | SVC38-12 | ブルカノ式噴火における噴火微動と火山灰放出量の関係:霧島山新燃岳2018年噴火の場合 | 及川 純 | 予稿 |
11:00 - 11:15 | SVC38-13 | GNSSおよびSARで捉えた2018年噴火以降の霧島山周辺の地殻変動 | 矢来 博司 | 予稿 |
11:15 - 11:30 | SVC38-14 | Harmonic tremor during 2011 eruption at Shinmoedake, Japan | 武尾 実 | 予稿 |
11:30 - 11:45 | SVC38-15 | マグマ貫入速度による桜島火山における噴火事象分岐論理 | 井口 正人 | 予稿 |
11:45 - 12:00 | SVC38-16 | 2017年の南岳爆発に前後する傾斜ひずみ変化 | 堀田 耕平 | 予稿 |
12:00 - 12:15 | SVC38-17 | 2018年6月16日桜島南岳の噴火に伴う火砕流について | 為栗 健 | 予稿 |
口頭発表 5月28日 PM1 | ||||
13:45 - 14:00 | SVC38-18 | 十勝岳の火口近傍でとらえられた力学現象 | 青山 裕 | 予稿 |
14:00 - 14:15 | SVC38-19 | 火口極近傍観測に基づくストロンボリ火山の超長周期地震のモーメントテンソルインバージョン | 杉村 俊輔 | 予稿 |
14:15 - 14:30 | SVC38-20 | ストロンボリ火山の山頂小爆発に伴う傾斜変動の圧力源推定 | 石川 歩 | 予稿 |
14:30 - 14:45 | SVC38-21 | Seismic and acoustic waves excited by volcanic explosion: analyses of energy ratio and source spectra | Hasib Mohammad | 予稿 |
14:45 - 15:00 | SVC38-22 | Field survey report on Zao Volcano (2012−2018) | 後藤 章夫 | 予稿 |
15:00 - 15:15 | SVC38-23 | 蔵王山の2015年膨張イベント | 三浦 哲 | 予稿 |
口頭発表 5月28日 PM2 | ||||
15:30 - 15:45 | SVC38-24 | 火山性地震活動把握のための機械学習による大振幅領域の推定 | 前田 裕太 | 予稿 |
15:45 - 16:00 | SVC38-25 | 初動が読みにくい火山性地震の震源自動決定手法の開発 ー浅間山への適用例ー | 大湊 隆雄 | 予稿 |
16:00 - 16:15 | SVC38-26 | 火山の散乱特性の深さ依存性を考慮したASL法による火山性地震・微動の震源推定 | 熊谷 博之 | 予稿 |
16:15 - 16:30 | SVC38-27 | 活火山の地震波速度変化モニタリング−2012年から2018年の気象庁観測点データへの地震波干渉法の適用— | 西村 太志 | 予稿 |
16:30 - 16:45 | SVC38-28 | クラック固有振動のQ値と形状・流体特性の関係:経験則の導出と火山性LPイベント解析への応用 | 田口 貴美子 | 予稿 |
16:45 - 17:00 | SVC38-29 | 流体亀裂振動の放射特性に関する検討 | 山本 希 | 予稿 |
口頭発表 5月29日 AM2 | ||||
10:45 - 11:00 | SVC38-30 | これまでのKOBEC鬼界カルデラ航海・研究のまとめ | 島 伸和 | 予稿 |
11:00 - 11:15 | SVC38-31 | 鬼界カルデラ・アカホヤ噴火の水中火砕流の分布 | 清水 賢 | 予稿 |
11:15 - 11:30 | SVC38-32 | 火山ガラス組成に基づく鬼界カルデラ海底採取火山灰と幸屋火砕流堆積物の対比 | 中岡 礼奈 | 予稿 |
11:30 - 11:45 | SVC38-33 | ROVによる鬼界カルデラ海底調査の予察的報告 | 清杉 孝司 | 予稿 |
11:45 - 12:00 | SVC38-34 | 海底地震観測を用いた鬼界カルデラで発生する地震活動 | 瀬戸 康友 | 予稿 |
12:00 - 12:15 | SVC38-35 | 鬼界カルデラ下の3次元電気比抵抗構造探査 | 松野 哲男 | 予稿 |
口頭発表 5月29日 PM1 | ||||
13:45 - 14:00 | SVC38-36 | 箱根山火山ガス化学組成および安定同位体比の時間変化 | 大場 武 | 予稿 |
14:00 - 14:15 | SVC38-37 | 霧島硫黄山火山ガスの化学組成および安定同位体比 | 大場 武 | 予稿 |
14:15 - 14:30 | SVC38-38 | 霧島火山群におけるヘリウム同位体比の時空間変化 | 外山 浩太郎 | 予稿 |
14:30 - 14:45 | SVC38-39 | 草津白根火山・湯釜火口周辺における土壌水銀放出帯 | 寺田 暁彦 | 予稿 |
14:45 - 15:00 | SVC38-40 | Magnetotelluric images of Kusatsu-Shirane volcano, revisited by 3-D modeling with tetrahedral elements considered topography effect | 曾 國軒 | 予稿 |
15:00 - 15:15 | SVC38-41 | 広帯域MT法データから推定される阿蘇火山のマグマ供給系と浅部熱水系 | 松島 喜雄 | 予稿 |
講演番号 | タイトル | 発表者 | 予稿原稿 |
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ポスター発表 5月27日 AM2 | |||
SVC38-P01 | 反射法地震探査による有珠昭和新山屋根山の構造 | 竹井 瑠一 | 予稿 |
SVC38-P02 | 吾妻山の2014-2015年と2018-2019年の火山活動に伴う地殻変動 | 岡田 純 | 予稿 |
SVC38-P03 | 吾妻山におけるBP型・BT型地震について | 吉開 裕亮 | 予稿 |
SVC38-P04 | 榛名火山二ッ岳渋川噴火、細粒火砕物の産状と岩石学 | 丸山 照頼 | 予稿 |
SVC38-P05 | 榛名火山二ッ岳渋川噴火、ブロック・アンド・アッシュ・フロー堆積物の産状と岩石学 | 鈴木 由希 | 予稿 |
SVC38-P06 | 草津白根山の2018年の火山活動について | 小林 宰 | 予稿 |
SVC38-P07 | 草津白根火山周辺の噴気及び温泉ガス中の希ガス同位体組成 | 外山 浩太郎 | 予稿 |
SVC38-P08 | 本白根山における2018年噴火後の自然電位および地磁気全磁力観測 | 山崎 明 | 予稿 |
SVC38-P09 | 新潟焼山第3・4期噴出物の石基組織解析及び化学組成分析による噴出プロセスの検討 | 吉田 巧 | 予稿 |
SVC38-P10 | 水位変動・地震観測に基づく立山カルデラ新湯の地下構造の推定 | 川口 亮平 | 予稿 |
SVC38-P11 | Real time monitoring of underground temperature in Jigokudani, Midagahara volcano using LPWA devices | 渡辺 了 | 予稿 |
SVC38-P12 | 焼岳火山の山頂と1962-63年火口の噴気の化学・同位体組成 | 齋藤 武士 | 予稿 |
SVC38-P13 | 北八ヶ岳,横岳最新2溶岩の年代推定および横岳最新期の火山砕屑物の特徴 | 新田 寛野 | 予稿 |
SVC38-P14 | 波形相関処理を用いた2007年御嶽山噴火日推定の試み | 西嶋 就平 | 予稿 |
SVC38-P15 | 2007年および2014年御嶽山噴火前後に発生した山頂付近の地震活動 | 山中 佳子 | 予稿 |
SVC38-P16 | 傾斜計データにおける降雨及び融雪補正の効果 −御嶽山への適用例− | 木村 一洋 | 予稿 |
SVC38-P17 | 2011年3月15日の静岡県東部地震による富士山周辺域のb値の空間分布への影響 | 村越 匠 | 予稿 |
SVC38-P18 | 伊豆半島東部伊東沖の海底火山手石海丘の現状 | 山中 寿朗 | 予稿 |
SVC38-P19 | 伊豆大島最北部碁石浜におけるカルデラ形成以前の火山噴出物とその堆積年代 | 寺山 怜 | 予稿 |
SVC38-P20 | 伊豆大島山頂付近の地震のSchusterの方法によるp値の時間変化について | 高山 博之 | 予稿 |
SVC38-P21 | 伊豆諸島北部、新島に分布する第四紀後期テフラの標準層序と岩石学的・地化学的特性—火山ガラスの主元素組成、斜方輝石、角閃石類の屈折率を中心に— | 青木 かおり | 予稿 |
SVC38-P22 | 伊豆諸島神津島火山の最新期活動におけるテフラ層序とその噴火史 | 小林 淳 | 予稿 |
SVC38-P23 | 三宅島・神津島・八丈島周辺の震源分布の特徴:速度構造との関連性 | 萩原 弘子 | 予稿 |
SVC38-P24 | GNSSキャンペーン観測による三宅島の地殻変動(2013年~2015年) | 渡部 陽奈 | 予稿 |
SVC38-P25 | 伊豆諸島御蔵島で確認されたテフラの記載岩石学的特徴 | 田野 智大 | 予稿 |
SVC38-P26 | Pseudo thermal anomalies in the shortwave infrared bands of the Himawari-8 AHI and their correction for volcano thermal observation | 金子 隆之 | 予稿 |
SVC38-P27 | 臨時地震観測と広帯域MT観測による雲仙火山浅部で発生する火山性地震の研究 | 橋本 匡 | 予稿 |
SVC38-P28 | 雲仙火山浅部で発生する火山性地震の波形の特徴 | 宮野 幹大 | 予稿 |
SVC38-P29 | 雲仙普賢岳北東麓立野地区で見られる火砕物露頭と層序 | 長井 大輔 | 予稿 |
SVC38-P30 | 相対重力計で観測された熊本県阿蘇地域における重力変化(2015-2018) | 宮内 佑典 | 予稿 |
SVC38-P31 | 阿蘇火山における水準測量2018 | 大倉 敬宏 | 予稿 |
SVC38-P32 | 斜長石斑晶の化学組成から読み解く阿蘇カルデラ形成噴火第3サイクルにおけるマグマ進化 | 松木田 悠希 | 予稿 |
SVC38-P33 | 噴火微動の継続時間と噴出量の関係 | 森 亜津紗 | 予稿 |
SVC38-P34 | 2018年3月の新燃岳噴火に伴う地殻変動 | 渡部 豪 | 予稿 |
SVC38-P35 | GNSS観測と精密水準測量から推定される霧島硫黄山の地下圧力源 | 古賀 勇輝 | 予稿 |
SVC38-P36 | GNSSデータによる姶良カルデラ周辺の広域上下変動 | 仲井 一穂 | 予稿 |
SVC38-P37 | 水準測量によって測定された桜島火山の地盤上下変動(2017 年11 月~2018 年11 月) | 山本 圭吾 | 予稿 |
SVC38-P38 | 繰り返し相対重力観測で明らかになった桜島火山における1990年代以降の重力時空間変化 | 大柳 諒 | 予稿 |
SVC38-P39 | UAVを用いた噴火中の桜島火山の火口内状況把握 | 三浦 俊介 | 予稿 |
SVC38-P40 | Seismic refraction and wide-angle reflection experiment in southern Kyushu, Japan: (3) the 2018 exploration report | 宮町 宏樹 | 予稿 |
SVC38-P41 | 幸屋火砕流の流動・堆積機構 | 鈴木 桂子 | 予稿 |
SVC38-P42 | 開聞岳南方海域の崩れ地形の成因を海底地形とマルチチャンネル反射波地震探査から探る | 山口 寛登 | 予稿 |
SVC38-P43 | 口永良部島火山2018-19年噴火降下火砕物の産状と分布 | 長井 雅史 | 予稿 |
SVC38-P44 | ALOS-2/PALSAR-2干渉解析による国内の活火山周辺における地殻変動 | 谷口 隆文 | 予稿 |
SVC38-P45 | Volcano-hydrothermal inflation revealed by the spatial variation of stress field at the Tatun Volcano Group, northern Taiwan | Hsin-Chieh Pu | 予稿 |
SVC38-P46 | インドネシア・クラカタウ火山の2018年12月噴火に伴う地形変化と地殻変動 | 矢来 博司 | 予稿 |