パブリック(O)
セッション小記号パブリック
セッションIDO-07
関連する分野H
タイトル和文地球科学とアートの協働・共創
英文Collaboration and Co-creation between Geoscience and Art
タイトル短縮名和文地球科学とアート
英文Geoscience and Art
代表コンビーナ氏名和文笹岡 美穂
英文Miho Sasaoka
所属和文高知大学／株式会社SASAMI-GEO-SCIENCE
英文Kochi University / SASAMI-GEO-SCIENCE, Inc.
共同コンビーナ 1氏名和文船引 彩子
英文Ayako Funabiki
所属和文東京理科大学基礎工学部
英文Faculty of Industrial Science and Technology, Tokyo University of Science
共同コンビーナ 2氏名和文久保 貴志
英文kubo takashi
所属和文黒部市吉田科学館
英文kurobe yoshida science museum
共同コンビーナ 3氏名和文白石 智子
英文Noriko SHIRAISHI
所属和文
英文
発表言語JJ
スコープ和文●スコープscope（和500）（英2000）
「地球科学」と「アート」の関係，特にビジュアルによるサイエンスコミュニケーションに焦点をあて，様々な視点からサイエンスとアートについて議論します．
サイエンスの情報発信に「人の記憶に残るアートの力を用いる」，あるいはアートの制作に「サイエンスの物質現象を用いる」．このように，サイエンスとアートが手を取りあう事で，様々な立場の人々をつなぐ「新しいコミュニケーション」が生まれます．
招待講演として多分野の方々に話題提供をしていただきます（地球科学の研究者，ビジュアルサイエンスコミュニケーター，博物館学芸員，地質屋と手を取りあい作品を生み出す作家など）．
このセッションは研究者自身の情報発信の方法に新たな視点を与えるきっかけとなるだけでなく，一般の人にとっても地球科学を楽しむ場となるはずです．
英文In this session, we will focus on "visual science communication" and discuss about the relation between "Geoscience" and "Art".
If scientists use artistic techniques to show scientific discoveries to the audience, they can easily understand difficult theories and phenomena, even if they are not familiar with science. On the other hand, if artists use scientific technique to create new artworks, people can get a lot of feeling or impression from them never before.
As you can see, the fusion of "science" and "art" creates a "new communication" that connect people in various fields.
In this session, specialists in various fields (geoscientist, visual science communicators, scientists of scientific illustration, curator of natural history museum, and artists that bring out new artworks with geologists) are invited as guest speakers. We are confident that this session will not only be a good opportunity for scientists to get a hint to disseminate ideas of scientists themselves, but also be a place for the general public to enjoy geoscience.
発表方法口頭および（または）ポスターセッション
招待講演
  • 安芸 早穂子 (東京大学空間情報科学研究センター)
  • 大西 浩次 (独立行政法人 国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校)
  • 富田 誠 (東海大学)
  • 木村 翠 (お茶の水女子大学)
  • 高橋 美江 (絵地図氏・散歩屋（グラフィックデザイナー）)
  • 有賀 雅奈 (0)
  • 石井 陽子 (大阪市立自然史博物館)
  • 早川 裕弌 (東京大学空間情報科学研究センター)
時間 講演番号 タイトル 発表者 予稿原稿
口頭発表 5月20日 PM1
13:55 - 14:10 O07-01立山黒部ジオパークにおける科学と美術の交流久保 貴志予稿
14:10 - 14:25 O07-02考古学・古環境学的研究データとアート: 古代は誰のものか安芸 早穂子予稿
14:25 - 14:40 O07-03天文学とアートとのコラボレーション最前線大西 浩次予稿
14:40 - 14:55 O07-04研究における共創のための視覚的対話富田 誠予稿
14:55 - 15:10 O07-05地球科学と芸術と人が共創するしくみ笹岡 美穂予稿
口頭発表 5月20日 PM2
15:30 - 15:45 O07-06『地理×女子』の活動から学んだアウトリーチの手法について木村 翠予稿
15:45 - 16:00 O07-07目からウロコの情報処理と表現(デザインと変換)高橋 美江予稿
16:00 - 16:15 O07-08サイエンティフィック・イラストレーションにおけるアート性有賀 雅奈予稿
16:15 - 16:30 O07-09サイエンスとアートが手を取り合う広報活動：大阪市立自然史博物館「氷河時代」展ポスターの例石井 陽子予稿
16:45 - 17:00 O07-10魅せる科学笹岡 美穂予稿
講演番号 タイトル 発表者 予稿原稿
ポスター発表 5月20日 コア
O07-P01 アートと地形学：滝の多彩なみかた 早川 裕弌 予稿
O07-P02 神奈川県立生命の星・地球博物館の特別展「地球を『はぎ取る』」が目指した地質学と芸術のコラボレーション 石浜 佐栄子 予稿