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2011/03/22 日本地球惑星科学連合2011年大会開催に関する基本方針

日本地球惑星科学連合2011年大会開催に関する基本方針

                  

日本地球惑星科学連合会長 木村学

東北地方太平洋沖地震と津波の被害,福島原子力発電所の被害のため,一部 では諸外国の入国制限・帰国指示も出され,連合2011年大会の開催はどうな るのかという質問が多く寄せられています.理事会で開催問題について検討 した結果,新たな切迫した事態が発生しない限り,基本的に開催の方針で臨 むことを確認いたしました.理由は以下の通りです.

日本地球惑星科学連合大会は,今回の地震も含め,地震や津波に関わる基礎 科学,自然災害と防災に関わる科学・技術,それらの情報システムの構築, 原子力発電所立地や廃棄物処理場立地に関わるハザードリスク評価,放射性 物質飛散に関わる気象・水理事象,海陸境界域の土地利用など,今回の震災 と直接関わる分野を多面的に包括しており,その開催の科学的・社会的意義 は極めて大きいといえます.したがいまして,交通障害の継続や,被災者・ 被災関係者・外国からの参加者などにおいて一定数のキャンセルの発生及び 計画停電の継続など多くの困難が予想されるにもかかわらず,開催すること は社会的責務であると考えます.

ただし,電力事情や原子力発電所の事故の影響拡大,行政当局からの中止勧 告が発生した場合には,やむを得ず開催を中止する可能性もあります.その 際には,できる限り早期にアナウンスいたします

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