日本学術会議  地球惑星科学委員会 国際対応分科会(第20期・第3回) 議事録
    

日時 平成18年12月6日(水)10:00〜12:00

場所 日本学術会議6-C(1)会議室

出席  河野 長、平 朝彦、岡部 篤行、永原 裕子、今脇 資郎、竹内 邦良、氷見山 幸夫、森田 喬、

   奥村 晃史、上出 洋介、熊木 洋太、谷口 旭、野上 道男、松本 良、神田 啓史、末広 潔、

   田邉 裕、福地 光男、藤井 良一、湯元 清文、
   オブザーバー:赤荻 正樹
 

議事に先立ち、逝去された大矢、小杉両小委員会委員長に対して、黙祷を捧げた。

議題

1.各小委員会の活動報告
  (1)IUGSの活動について松本氏から報告があった。またIYPEの活動として1/22にIYPEの開催式典を東京で行うことが報告された。
(2)IGUの活動について、岡部氏より報告があった。
(3)IUGGの活動について今脇氏より報告があった。
(4)IPYの活動について佐藤氏より報告があった。
(5)INQUAの活動について奥村氏より報告があった。
(6)IMAの活動について赤荻氏より報告があった。
(7)STPPの活動について湯元氏より報告があった。
(8)これまでに、WDC (World Data Center)およびIAGC (International Association of Geochemistry and Cosmochemistry)について小委員会設置の要望があり、幹事会で承認された。その他、小委員会の申請予定団体として、IAG (International Association of Geomorphologist)、eGY (Electronic Geophysical year)があることが報告された。
 
2.平成19年度代表派遣候補者の推薦について
  (1)河野委員長から、代表派遣候補者について資料5に基づき説明があった。派遣希望がある場合は1月5日までに学術会議事務局(佐野)へ書類を提出すること。また、複数候補がある場合には小委員会ごとに順位づけをして欲しい旨、委員長から要請があった。また、各分野別委員会で順位づけをして欲しい旨国際委員長から要請があったので、必要な場合には 地球惑星科学委員会がこれを行う。

(2)国際会議の主催等について、河野委員長から説明があった。内容は、国際会議の開催助成申請は前々年度の11月末が締め切りであること、評議会などのビジネスミーティングには助成がないこと、である。また、国際会議やシンポジウムなどの後援については、地球惑星科学委員会の承認を得なければならないので、少なくとも4ケ月前までに学術会議事務局(佐野)まで連絡する必要がある。
 
3.今後の分科会等の構成について
  (1)河野委員長から資料6を用いて、10月21日開催の第10回地球惑星科学委員会において決定された新しい分科会の立ち上げについて説明があった。すなわち、国際対応分科会の下にある小委員会のうち以下の条件を満たすものについて分科会への移行を認める。
  (イ)国際組織がICSUのユニオンであること。
  (ロ)会員、連携会員およびすでに任命されている特任連携会員によって分科会を構成することが可能であること。
   また、資料の地球惑星科学委員会の組織図について、平幹事より説明があった。

(2)河野委員長より資料7を用いて、現在の学術会議が対応している国際組織の位置づけについて説明があった。同時に、国際委員会では、関連する国際組織全体について対応のあり方の見直しが行われる予定であることが報告された。
 審議の結果、地球惑星科学委員会の方針を了承し、今後 IGU、INQUA、IUGG、IUGSの各小委員会については条件が整ったところから分科会に移行することとした。また、新しい分科会は、その下に小委員会を設置あるいは国際対応分科会から移すことができるが、これについては地球惑星科学委員会の承認を受ける必要があることが了承された。
 また、他の小委員会については、今後の活動度や規模などを評価しながら、対応をどのようにするか、国際委員会の評価とも連携しつつ、今後地球惑星科学委員会で検討してゆくことが了承された。
 
4.その他
  (1)平成19年度の特任連携会員については、各組織につき2名以内を順位をつけて2月10日までの学術会議事務局(佐野)まで推薦すること。学術会議と地球惑星科学連合とのさらに密接な連携の必要性、また、学術会議とその協力団体となっている学協会との関係のあり方、などについて意見の交換が行われた。

以上