9回地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会議事録(案)

 

日 時        平成19918日(火) 10001200

      日本学術会議5階 5A1)会議室

出 席        岡部、氷見山、入倉、浅見、大久保、奥村、熊木、佐竹、柴崎、滝沢、竹内、田村、千木良、津田、福井、三上、村山、森田、山形、吉田、若土、渡邊
(欠席:安仁屋、荒井、今脇、碓井、岡田、小野、北里、斎藤、住、中島、野上、春山、松本(紘)、松本(良)、安成)

 

資 料    1.第8地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会議事録(案)

              -1陸域と縁辺海の持続可能な利用に向けて(氷見山)

              -2.エコロジカル・フットプリント関連資料(氷見山)

              3.環境:縁辺海研究の重要性(若土)

              4.渡邊委員の意見

              5.地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会「自然災害」ワーキンググループ(田村)

 

議 題

1)前回議事録()について(資料1

 * 承認された。

2)分科会の活動について

   *氷見山幹事より資料2-1に基づき、地球環境問題WGの提言に向けた作業の方向性について説明があった。また資料2-2に基づき、エコロジカル・フットプリントについての紹介があった。

 *若土委員より、縁辺海研究の重要性について、資料3に基づき説明があった。

 *渡邊委員より資料4に基づき、地球環境と科学についての思索の一部が紹介された。

3)その他

 岡部委員長より次の報告があった。

 *来年3月に地球惑星科学のシンポジウムがあるので、それを念頭において活動したい。

 *学術会議は高校生向けの叢書を刊行する企画を進めている。

4)ワーキンググループ別検討会

A. 地球環境問題

提言のタイトル(仮称)を「陸域と縁辺海の持続可能な利用に向けて」とすることとした。会議の出席者が少なかったため、全体の役割分担を検討するところまではいかなかったが、当面 @土地資源(土壌)、A土地資源(土地利用)、B縁辺海の資源、C海底の資源、D水循環・水資源、Eガス代謝、F温暖化のインパクトなどについて10月末までに各自分担内容をとりまとめ、次回分科会において報告し、検討することとした。なお「エコロジカル・フットプリント」をできるだけ踏まえること、これまでに学術会議が出した声明・提言・報告書等を踏まえることが確認された。

B. 自然災害

      提言は「自然災害の発端となる諸自然現象の発現についての科学的知見」と「それらの情報を生かして災害を回避・軽減する土地の最適利用等」との二重構造になるだろう。 学術会議や科学技術・学術審議会等がこれまでに出した建議、答申、対外報告、基本計画等々を踏まえる。骨組みを立てるにあたって、@termsの整理、A近年のhazardの多様化、B複合災害、C地震(火山)災害に関する科学の進展、D気象・水災害に関する科学の進展、Eその他災害関連科学の進展および関連する提言等、災害の回避・軽減を考えた土地の最適利用、生活様式の選択等(研究情報のoutreachを含む)、の分担を決め、第1次メモを10月末までに作成、グループ内でメール交換等により整理し、次回の地球・人間圏分科会で討議することとした。

C. 地球情報

地球情報に関わる提言の素案がだされた。それについて議論がなされ、修正加筆すべき点が整理された。これをもとに次回に修正案を出すこととした。