日本学術会議 第 5回地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会議事録
    

日時 平成19年1月29日(金)13:00〜15:30

場所   日本学術会議6階 6−C(1)(2)会議室

出席

岡部、氷見山、浅見、安仁屋、荒井、今脇、碓井、小野、北里、斎藤、柴崎、滝沢、田村、千木良、津田、福井、三上、村山、森田、山形、渡邊
(欠席:入倉、大久保、奥村、岡田尚武、岡田義光、熊木、住、平、竹内、中島、野上、春山、松本紘、松本良、若土)
 

資料

資料1 第4回地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会議事録(案)
資料2  地球−人間圏学における土壌の理解に向けて(要旨)(渡邊眞紀子)
 

議題

1) 前回議事録(案)について(資料1)
 *事前に委員に配布し加除修正を求めたが、その要求がなかったので、原案通りとした。
 
2) 分科会の主要な課題に関する話題提供
①「雪氷圏から見た地球環境変動―特にパタゴニアを中心として」
*安仁屋委員がPPTを用いてパタゴニアの氷河の変動について報告し、それについて議論した。 
「地球科学から見た環境問題−自然現象と災害」というテーマで更に議論を深めたいとの提案があった。
②「地球生命システム科学:コンセプトと社会との接点」
*北里委員が沿岸生態系管理、海洋基本法の必要性などを中心にPPTを用いて説明し、それらについて議論した。特に国際法専門家との連携について、活発な議論がなされた。
③「地球−人間圏学における土壌の理解に向けて」
渡邊委員がPPTと資料2に基づき土壌研究の最近の動向と課題について説明し、それらについて議論した。人工改変土壌を資源として認識することと、土壌資源の空間情報を整備することの重要性が指摘された。 
 
3) 話題提供をもとに分科会の主要課題を議論
*災害については「地球規模の自然災害に対して安全・安心な社会基盤の構築委員会」が間もなく終了 するので、その成果れを踏まえて当分科会の課題を絞り込むこととした。
*当分科会と関りの深い海洋基本法などの法律については、議員立法の中心になっている国会議員や官僚を招いて解説してもらうなどして理解を深めるべきである、政府の委員会等に対する助言や情報提供などにも前向きに取り組むべきである、などの意見が出された。
*話題提供は次回も続け、それを踏まえて主要課題の絞込みと提言等に向けての体制作りを進めることとした。
 
4) その他
なし。