|
1. 日時:
2008年1月19日 13:00〜17:00
2. 場所:
海洋研究開発機構 東京事務所 大会議室
3. 出席:
大谷、斉藤、佐々木、佐藤、高橋、津田、鶴田、富樫、永原、長谷川、花輪、浜野
欠席:
奥村、上出、北里、木村、久城、河野、中村、松井、ゆり本、西田
4. 議事:
|
(1)
報告:学術会議における対外報告、記録などの意見の表出について(資料2,3,4) |
| |
永原委員長から意見の表出方法に関する「記録」の新設の方針が12月22日の幹事会で決まったとの報告があった。従来の対外報告は「提言」と「報告」にわける。それぞれ社会と科学委員会と第三部において査読が行われ、幹事会で審議・了承される。4月の総会で会則の改定を提案する。
学術会議が外部に公表する文書として新たに「記録」を設ける。「記録」は作成した委員会、分科会が責任を負う。電子媒体として保管される。
|
|
(2)
学術会議シンポジウム案(資料5)および連合大会ユニオンセッション(資料6)について) |
| |
日本学術会議シンポジウム「地球環境の変動―科学の目で見るその面白さ」についての概要が紹介された。3月21日10:00-17:00、日本学術会議講堂で実施。対象は高校生、一般市民。地球環境変動研究の面白さを紹介するものとする。9つの講演が予定されている。当日は都立高校の卒業式と重なるが予定通り実施する。連合の教育問題検討委員会、地学オリンピック委員会に参加する高校の先生方にも宣伝し、聴衆を増やす努力をする。ポスターは連合の予算で準備する。
連合大会時に二つのユニオンセッションを行う。すでに計画されている地球温暖化に関するユニオンセッションとともに、地球惑星科学の進むべき道(2)のセッションを連合と共同で実施する。このセッションは学術会議の地球惑星科学委員会による「現状と将来」を土台に、地球惑星科学研究の将来、連合の法人化とセクション化を含む地球科学のコミュニテイーのあり方を議論する。連合大会の中日(5月28日)午前中と午後3時ころまで。この後に引き続き連合評議会、懇親会。
このユニオンセッションのアブストラクト集を昨年同様作成する。昨年と今回のアブストラクト集を連合のWEBSITEに掲載することを連合に要望することになった。
高橋委員から、地方19大学の地球惑星科学の現状についての紹介があった。この大学が抱える教育問題を継続的に議論する必要性が述べられた。この問題に対する対応として、連合と学術会議の関係者からなる委員会を作り継続的に対応を考えてゆくことになった。高橋委員が連合会長に委員会の設置を申し入れることになった。さらに、この問題の実情を地方19大学の学科長を連合大会に招き、実情を話し合うための夜間小集会を連合開催時に計画することになった。入倉委員長に集会への参加の呼びかけをお願いすることになった。
大型プロジェクトへの地球惑星科学コミュニテイーの対応についての方針を議論した。この問題については、これから検討する「現状と将来」の中の一項目として検討することになった。現状と将来において検討のあと論点を整理した後に、この問題を継続的に検討する場を連合に設けるように要請することになった。
|
|
(3)
「現状と将来」の検討案を審議した(資料7)。 |
| |
各班での検討状況が紹介された。「現状と将来」を報告にするか記録にとどめるかについて、議論した。可能な限り報告にすることを目指すことになった。そのためには3〜4月のうちに文案を完成させ査読にまわす必要がある。国際関係や大学問題など一部は報告に含めず記録にとどめることもありえる。
地球惑星科学の区分の中で、宇宙惑星科学のカバーする領域、超高層物理学がどの区分に入るかについて議論があった。宇宙惑星科学とともに太陽系科学と区分を変える可能性、超高層物理学の項目を作る可能性等について議論された。今後も継続的に議論し、あまりに区分が細分化されないようにすることが重要である。今後も議論を継続することとした。
宇宙惑星科学(佐々木委員)、大気海洋科学(津田委員、花輪委員、佐藤委員)、固体地球科学(大谷委員)、大学問題(高橋委員)、大型科学のありかた(長谷川委員)からの報告が行われた。報告のまとめ方について、共通のフォーマットを永原委員長が提案することになった。また、報告の長さは、一ページという制限は付けないことになった。大型科学のあり方については、地震予知研究、惑星探査、海洋底科学以外に、抜けている部分を補うことになった。補う項目として大型放射光とJ−PARCについては大谷委員、海洋科学については花輪委員、南極科学については佐藤委員が、長谷川委員に報告を集約することになった。
次回の分科会は2008年2月9日に開催する。 |
|