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以上の報告について議論し,それを踏まえて以下のような活動を行うことになった.
(a)
地球温暖化に関するIPCCの報告を踏まえて,新たに設置する課題別委員会に地球環境・温暖化に関する委員会を提案することを了承し,地球惑星科学委員会として積極的に関与してゆくことで意見が一致した.この委員会には,本分科会として松井連携会員,奥村連携会員,をメンバーとして推薦することになった.また,人間圏分科会からは住連携会員,山形連携会員が参加することを働きかけ,それらが主体となって課題別委員会立ち上げの提案することになった.この課題別委員会関連の提案書については,松井連携会員が詳細を検討することになった.また,分野別委員会である環境学委員会とその下の環境科学分科会,環境教育分科会に地球惑星科学分野の会員・連携会員を参加させるべきとの意見がだされた.環境学委員会とその分科会には,地球環境・温暖化に関する課題別分科会に参加するメンバーに参加をお願いすることになった.
(b)
大学へのアンケートの集計を引き続き行い,その結果を若手育成に関する課題別分科会(永原会員,河野会員が参加)において反映させることになった.
(c)
大学へのアンケートに引き続いて,PD問題の実態を把握することの重要性が指摘された.PD問題の実態把握のために,会員と連携会員に10年間程度にわたる博士課程卒業生の追跡調査のアンケートを次の地球惑星圏分科会までに行うことになった.試行として地球惑星圏分科会メンバーへのアンケートから始めることになった.このアンケート内容の検討と取りまとめは,河野会員,木村連携会員が担当することになった.
(d)
研究所などにおける地球惑星科学の実態調査に関しては、特に地球惑星科学関係者の採用状況が重要な情報であるとの指摘があった。これについては文部科学省政策研究所などが既に同様の調査をおこなっている可能性があるので、その情報を収集するべきとの意見が出された.
(e)
各学会,旧研連等による提言,報告等を検討した結果,現在と今後の社会経済の動向を考慮した「地球惑星科学の課題」に関する対外報告を,改めて本分科会と地球惑星科学委員会が策定する必要がある点で意見の一致をみた.この対外報告をまとめるにあたって,その構成を浜野連携会員・大谷連携会員が原案をつくり,次回の地球惑星圏分科会に提案することになった.この対外報告の検討にあたって地球惑星科学の環境科学への対応・位置づけについての視点を重視すべきとの指摘があった. |