第2回IUGS分科会議事録

 

日時    2007年7月24日 11時00分ー13時00分

場所    学術会議 5階 会議室

出席    佃栄吉、岡田尚武、北里 洋、西脇二一、藤井敏嗣、松本 良(以上委員)

         鈴木尉元、板谷徹丸、佐倉(以上オブザーバー)

欠席     平、木村、千木良、中田、斉藤

 

1、前回議事録の確認

2、IUGS最近の動き(松本)

International Commission on Stratigraphy (ICS)の活動が目立つ。第4紀問題が理事会レベルで決着した。オルドビス系のGSSPの提案が 二つある。第三紀(Tertiary)はすでに消滅しているが、Paleogene, Neogeneは ある。それらの日本語名は変更するのか?

IGC@Osloに関する情報。IYPEが次第に活動的になり見えてきた。Episodesの配布。関連小委員会の委員長にも配布するよう手配(→学 術会議)。

3、学術会議の動き(松本)

地球惑星科学委員会内に新たに、IUGS, IGU, IUGG, INQUAの4つの分 科会が設置された。IUGSの関連国際組織に対応する地質学史、地質年代、水文地質学の3 つの小委員会が設置された。これら3つの小委員会とIYPE小委員会は、IUGS分科会と密接に連携し ながら活動するが、現在それらの所属は国際対応分科会である。

4、新たに設置された小委員会からの報告。

地質学史小委員会(委員長 鈴木)権威ある委員会としての歴史と最 近の活動、日本からの参加、関与など説明された。2011年に愛知大学で国際地質学史小委員会の集会シンポ ジウムを開く予定。地質年代小委員会(世話人 板谷)IUGS-ICSの中のSOG Subcomission of Geochronologyの国内対組織として長い活動歴があるが、ICS内部の問題でSOGが解散したこと、しかし geochronologyの重要性は変わらず、対象時間スケールも第4紀を含むようになるなどむしろ活動は活発化している。geochronology だけではなく、層序も対象とし、ICSに日本 人専門家を送り込み発言することも考えて欲しい、との要望がでた。

水文地質小委員会(世話人 佐倉)国際水文地質学会とその日本支 部、日本地下水学会、応用地質学会などの関係が説明された。

水資源絡みで、IYPEやユネスコとの関係も強い。2008年 に富山で国際集会。学術会議に後援を依頼予定。

5、IYPE小委員会報告(委員長 佃)

実行委員会を立ち上げる準備中(東京地学協会の中に設置の予定→2 3日の協会理事会で承認される(松本))

IYPEのメインイベントのひとつとして、2月にパリで集会。世界中か ら350人ほどの若者(18ー22歳)を集める。日本からも公募ー審査ー派遣の予定。

6、特任連携会員の申請

IYPE小委員会の場合と同様に、分科会との密接な連携を保証するた め、新設された小委員会の委員長を特任連携会員として分科会の正式メンバーとしたい。小委員会の委員長が決まり次第申請するこ ととする。

 

次回は9月以降。斉藤委員長による招集。

 

配布資料

         議事録案

         IUGS関係資料

         学術会議関係資料

         新設小委員会関係資料

         IYPE進捗状況

 

以上