20期第1回IAMAS-LOC会合メモ(2007年10月15日;北大国際交流会館)
【出席】 中島(委員長),中村(幹事),青木,遊馬,河村,佐藤,里村,村上
〔欠席〕 津田,中根
【配布資料】
IAMAS-LOC設立趣意書;関連記事(「天気」9月号掲載);PDアンケート集計(惑星科学連合)
【LOC運営に関する合意】 原則年2回,学会期間中(昼食時)に開催.
【設立趣旨に関する質疑】
・従来の「気象研連」の時と比べた気象学会との関わりの変化は? 〔佐藤〕
⇒IAMAS本体との関連を従来より強化したが,併せて大気科学における国内外の諸問題に関する扱いも従来通り行う.但し,委員が個人として大所高所から議論する.LOCは学会の組織ではないが,学会への報告等は学会常任理事の中島委員長が行なう.〔中島〕
【PD・有期雇用職員アンケートに関する議論】
・ 過去のアンケート等では在外研究者が対象者に含まれていない.
・ 社会システムの異なる米国などでは,有期雇用研究者の割合がもっと高い.
・ PDの定義が問題.ネガティブなイメージがつきまとう「PD」の代わりに,新しいステータスをもつ任期付研究員の新たな定義が必要.
・ PD問題が深刻な研究分野・組織の情報を流すことも重要だが,そうした情報は学生が研究室を決定する際の要素にはなっていないという話もあり,単にその分野の先生方が困ることになってしまわないか.
・ PD問題は博士課程の充足率割れを引き起こす要因になっている.そのため,授業料免除等の優遇措置を執る大学が出始めている.
・ PDの支援経費を学振が一括して付けているシステムでは,ニーズとの対応が明確でないため,PD問題が悪化していることもある.
・ 米国型ように,優れた研究者に学振から出された経費でPDを雇用するシステムに変えるべきとの意見もある.
・ 同じ地球惑星科学分野でも,気象・海洋関連分野は他の分野の状況が違うのではないか.
・ アンケート対象者は’PD問題に関心のある全ての会員’とすべき.
・ 有期雇用状態から脱却できた若手研究者からの意見も需要.
・ 有期雇用研究者の現状に関する現役大学院生の意識調査も重要.
・ IAMAS-LOCで実施すれば,実態のより良い把握のために,研究室ごとにアンケートを取るようなきめ細かい方法が採用可能.
【PD・有期雇用職員アンケートの実施要領(合意)】
・名称:「PD・有期雇用研究者の実態に関する意識調査」
・対象:大学・研究機関所属の気象学会員(約2000名),現役大学院生の意識調査も含む.
・実施方法:大学・研究この各研究室宛に送付,取り纏めを依頼.
【今後6ヶ月のLOC活動スケジュール】
- 学術会議地惑委員会・気象学会と連携強化 ⇒中島・佐藤
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PD/有期雇用職員アンケートの質問項目確定(11月末) ⇒中村・遊馬
- アンケート実施(1月上旬) ⇒中村・遊馬
- アンケート回収(2月末) ⇒中村・遊馬
- アンケート集計(初期結果)を気象学会理事会(3月)に伝達/学会評議員会への対応 ⇒中島
- アンケート集計最終結果(4月) ⇒中村・遊馬
- 2008年度第1回LOC会合(5月) ※PD/有期雇用職員アンケート集計結果の討議
- 気象学会・学術会議へのアンケート最終分析結果の報告(5月) ⇒中島
【関連報告】
・ 男女共同参画アンケートの締切:10月30日〔佐藤〕
【文責】中島・中村