
日本学術会議の動向
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日本学術会議ニュース・メール
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.113 ** 2008/01/15 **
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◇ 特別シンポジウム「21世紀、科学技術とどう向き合っていくか」(ご案内)
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■ 日 時 平成20年1月16日(水) 13:30〜17:30
■ 会 場 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7−22−34)
地下鉄千代田線 乃木坂駅「青山霊園方面出口徒歩1分」
■ 共同主催 日本学術会議、科学技術振興機構 日本学術振興会、
製品評価技術基盤機構、日本工学会、日本化学会、日本機械学会
日本物理学会、応用物理学会、日本農学会、日本薬学会、
生物科学学会連合、日本医学会
■ 実行委員会
委員長
・日本学術会議 副会長 浅島 誠
副委員長
・横浜国立大学 名誉教授 伊藤 卓
委 員
・科学技術振興機構 社会技術研究開発センター長 有本 建男
・日本学術振興会 理事 村田 直樹
・製品評価技術基盤機構 理事長 御園生 誠
・日本工学会 事務局長 柳川 隆之
・日本化学会 専務理事 太田 暉人
・日本機械学会 顧問 高橋 征生
・応用物理学会 副会長(東京工業大学総合理工学研究科教授)石原 宏
・日本薬学会 アドバイザー 久保 哲蔵
・生物科学学会連合(東京大学分子細胞生物学研究所所長)宮島 篤
・日本農学会(東京大学名誉教授)唐木 英明
・国際医療福祉大学 副学長、三田病院 院長 北島 政樹
・科学新聞社 会長 池田 冨士太
■事務局
特別シンポジウム事務局(科学新聞社内)
〒105-0013東京都港区浜松町1−8−1
Tel.03-3434-3741、 Fax.03-3434-3745
E-mail sinpo@sci-news.co.jp
■ 開催趣旨案
科学技術の目覚しい進展のなかで、その高度化・複雑化の度はいっそう増している。
そしてそうした先進の科学技術の成果は直ちに人々の生活に浸透し、日常生活での
依存度も年々高まってきている。このような背景の下、人々が科学の真実と限界を
正しく理解し、科学とどのように付き合えばよいのかを問う姿勢は極めて重要である。
最近、科学的に効果が必ずしも証明されていないにもかかわらず、「科学的」に
「正しい」もしくは「効果がある」などと、あたかも科学的であることを装ったよ
うな言動や、商品が目につくことが多い。このように、「科学的根拠はないが、科
学的であると装ったもの」は、一般に疑似科学(ニセ科学、似非科学とも言われる)
と呼ばれ、しばしば社会的問題として顕在化するようになってきた。疑似科学が問
題となる社会的要因としては、人々の生活における科学・技術に対する依存度の高
まりのほかに、人々の不安や自己責任が求められる風潮に伴う「科学的であること」
への依存心、さらには科学的・論理的思考の衰退傾向などが挙げられる。こうした
疑似科学の蔓延は、健康問題などの真のリスクの見過ごし、消費者の無意味なもの
への浪費、科学教育に対する悪影響などとの関連で懸念される。
一方、最先端の科学技術の研究においては、新しいアイデアや試みから、その体
系が確立されるまでの間の、いわゆるグレーゾーンの存在は不可避である。このよ
うな発展途上の研究領域においては、科学的不確実性に対して、一義的に「非科学
である」と決めてしまう態度(疑似科学として扱うこと)や、専門分野の細分化に
伴い、異分野の考えを排除してしまう態度は、科学・技術の進歩を妨げてしまう恐
れがある。逆に、科学的不確実性を持つ研究成果が極端に拡大解釈または単純化さ
れて、疑似科学的に悪用されることもあり、それもまた科学技術の進歩を妨げるこ
とにつながりかねない。
本シンポジウムは、このような状況において、科学者、技術者、メディア関係者
教育者等が、それぞれの立場でどのような対応をするべきかについて意見を述べ
様々なセクターの関与者を交えて活発に議論することを意図している。
プログラム
【総合司会】 横浜国立大学 名誉教授 伊藤 卓
○開催にあたって(13:30〜13:45)
【主催者挨拶】日本学術会議 会長 金澤 一郎
○特別講演1(13:45〜)総合科学技術会議 議員 相澤 益男
○特別講演2(14:15〜)(財)日本科学技術振興財団 会長 武蔵学園 学園長
有馬 朗人
○休 憩(14:45〜15:00)
○パネルディスカッション(15:00〜17:15)
【司会】 サイエンスコーディネーター 古田 ゆかり
【パネリスト】
製品評価技術基盤機構 理事長 御園生 誠
東京大学名誉教授 唐木 英明
大阪大学 サイバーメディアセンター
大規模計算科学部門 教授 菊池 誠
朝日新聞 論説委員 辻 篤子
芝浦工業大学 学長
三菱重工業(株) 特別顧問
元総合科学技術会議議員 柘植 綾夫
NPO法人市民科学研究室 代表 上田 昌文
筑波大学附属駒場中・高校 教諭 梶山 正明
○今後の取り組みへの期待(17:15〜17:20)
(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センター長 有本 建男
○まとめ(17:20〜17:30)
日本学術会議 副会長 浅島 誠
○意見交換会(17:30〜19:00)※参加費2,000円
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