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日本学術会議ニュース・メール

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.16 ** 2006/05/01 **
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日本学術会議協力学術研究団体事務局 御中

■第6回アジア学術会議(SCA)の開催(報告)
 会議名称:「アジア学術会議」
 会  期:4月17日(月)〜19日(水)
 場  所:モーリア・シェラトン(デリー)

  本会議は、日本学術会議の国際活動の一環として、アジア地域における
学術研究に関する連携・協力を推進する目的で設立され、毎年1回SCA
会合を開催しています。"Foundation for Sustainable Development to
A Prosperous, Harmonious and Greener Asia"をその活動目標とし、現在、
11ヶ国(中国、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、モンゴ
ル、フィリピン、シンガポール、タイ及びベトナム)の学術機関等により
構成されています。
  今回の会合には、日本からは黒川清会長(SCA事務局長)、石倉洋子副会
長をはじめ、総勢16名の科学者が参加しました。会議の初日(17日)
では、年次報告、来年の第7回SCA会合、SCAジョイントプロジェクト、
及び今後の活動等について議論され、来年の第7回SCA会合は6月14日
−6月16日に沖縄で開催され、同じく沖縄で6月13日-17日に開催さ
れる第21回Pacific Science Congress(PSC)と連携・協力して開催さ
れることが了承されました。
  また、2日目(18日)には、長崎暢子龍谷大学教授が基調講演として
「ガンディーとネルーに対する日本の影響」について発表するとともに、
黒崎卓一橋大学教授、深川由起子会員(第一部)も参加し、「農村開発の
ための組織と能力開発」、「持続可能な開発のための科学の役割」について
の公開シンポジウムが行われ、活発な議論が交わされました。この中で、
石倉副会長は「持続可能な開発のための科学の役割」のセッションのコー
ディネーターを勤めました。

■G8学術会議の開催(報告)
 会議名称:「G8学術会議」
 会  期:4月19日(水)〜20日(木)
 場  所:ロシア科学アカデミー本部(モスクワ)

  同会議は、モスクワにおいてG8各国及び中国、インド、ブラジル、
南アフリカの学術会議が参加して開かれ、日本学術会議からは、西ヶ廣渉
事務局長、中西友子会員(第2部)が参加しました。
  会議では、「大規模エネルギーシステムの持続可能性と安全保障」、「鳥
インフルエンザを含む感染症の診断と治療における新手法と展望」について
議論と意見交換が行われました。この会議において、G8サミットにむけて
エネルギー安全保障と鳥インフルエンザについてのG8学術会議としての共同
声明についてのコメントを求め、今後、参加国の了解を得た後、5月の中旬か
下旬に最終案を提出する合意を得ました。
  また、次回の会合について、ドイツの「レポルディーナ自然科学アカデミー」
 ヴォルカー・ムーレン会長から同国において開催するとの発言がありました。
  
  【問い合わせ先】 
          日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)
                (Tel:03-3403-5731、i252@scj.go.jp)

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■カフェと科学のおいしい関係「サイエンスカフェ」の実施(報告)
 
  科学と社会委員会科学力増進分科会は、科学技術週間(4月17日〜23日)中に、
 科学技術振興機構、文部科学省、日本科学未来館、そして各地の団体など数多く
 の方々のご協力を得て、北海道から沖縄までの全国21ヶ所で「サイエンスカフェ」
 を開催しました。
  日本学術会議の会員が全国へ飛び、喫茶店など身近な場所でコーヒーを飲みな
 がらくつろいだ雰囲気の中で、科学者と市民とのコミュニケーションを図り、
科学への理解を深めてきました。今回の実施をきっかけとして、今後、ますます
サイエンスカフェという試みが日本中に広がることを期待します。
  なお、各地のカフェの報告は、ホームページに掲載する予定です。
       http://www.scj.go.jp/cafe/web-content/index.html

  【問い合わせ先】
          日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
               (Tel:03-3403-1056、s253@scj.go.jp)
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■政府統計の改革に関するシンポジウム
−変革期にある政府統計への提言−(御案内)
日 時:5月15日(月)13:30〜17:00
会 場:日本学術会議 講堂
 主 催:日本学術会議課題別委員会「政府統計の作成・公開方策に関する委員会」

  標記シンポジウムの開催が第11回幹事会(4/10)において決定されました。
 本シンポジウムは、現在、内閣府において統計制度改革検討委員会が設置され、
 政府統計の在り方について制度的検討がなされているところ、日本学術会議と
 して、学術研究基盤である政府統計の作成・公開方策に関して総合的な検討を
 行うものです。
  前半の基調講演では、Paul Cheung国連統計部長、黒田昌裕内閣府経済社会
 総合研究所長等から、国内の統計関係の委員会や国連における統計の改革の
 状況などを紹介していただきます。後半のパネルディスカッションでは、基調
 講演を踏まえた討論を行います。 

  参加申込方法: 参加は無料です。参加を御希望の方はE-mailにて必要事項
     (氏名(ふりがな)・年齢・職業・連絡先電話番号・E-mailアドレス)
     を御記入の上、下記宛にお申込みください。
      申し込み・お問合せ先(E-mail) : sympo@sinfonica.or.jp

  なお、詳細は、以下のホームページを御覧ください。
 (http://www.scj.go.jp/ja/info/kokai_shinpo/pdf/11-s-3.pdf)

   【問い合わせ先】
           日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
                 (Tel:03-3403-1056、s254@scj.go.jp)
 

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