| 日本学術会議地球惑星科学委員会国際対応分科会 平成19年度活動報告 | |
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[委員長] 森田喬 (法政大学工学部) 184─8584 小金井市梶野町3─7─2 morita@hosei.ac.jp | |
[委員] 岡部篤行 (東京大学大学院工学系研究科) 碓井照子 (奈良大学文学部) 熊木洋太 (専修大学文学部) 氷見山幸夫 (北海道教育大学旭川校生涯学習教育研究センター) 村山佑司 (筑波大学大学院生命環境科学研究科) | |
[分科会・小委員会目的] ICAは地図学的な諸課題に関する研究の振興、諸国間の協力を促す地図学的研究の発議と調整、情報および資料交換の促進、専門技術の向上、ならびに地図学分野の知識の普及促進を目的として1959年に設立された地図学に関する唯一の国際学術機関であり現在83か国が加盟している。従来、国内対応委員会として地図学研連および地図学・地理情報科学専門委員会を通して我が国の関連学会・研究者を組織化し、国際的連携性のもとに空間情報化社会の発展、人類的な課題解決の支援、地図学の振興などに寄与してきた。このような国内委員会の活動の継承のみならず、新しい日本学術会議が目指す学術の社会貢献が一層よく見えるように関連分野と連携をとりながら国際対応を図ることが、本小委員会設置の目的である。 | |
[分科会・小委員会平成19年度成果] 第14回国際地図学協会総会および第23回国際地図学会議が8月4日から10日までロシアのモスクワで開催され日本からは代表2名を含む14名が参加した。137のセッションに分かれて研究発表が行われ、あわせてロシア地図展および各国からの出展による国際地図展、国際子供地図展、国際技術展が開催された。開会式における会長の基調報告のなかで今後の地図学について日本提案のユビキタスマッピングの概念が大きく取り上げられた。研究発表の「位置情報サービス・モバイルマッピング・ナビゲーションシステム」は、日本が主導しているユビキタスマッピング委員会がプログラム構成の段階から関与しているもので、日本から4名の座長や7件の発表者を送り込み中心的な役割を果たした。なお、ユビキタスマッピング委員会は次期も継続することが総会において承認された。また、国際地図展において10分野のうちレクリエーション・案内地図部門で日本出展の「ビスタマップ旭川」が最優秀賞を獲得した。 | |
[分科会・小委員会平成20年度活動計画] (1) 本年9月10-11日に米国ワシントン郊外において日本提案のICAユビキタスマッピング委員会主催の第3回国際ワークショップを開催し、研究発表およびデモや実習で構成する予定である。 (2) ICAと国内学会との人的交流促進を機会を捉えて行う。 | |
[対応団体名称 (和文)] 国際地図学協会 | |
[対応団体名称 (英文)] International Cartographic Association | |
[対応団体略称] ICA (アイシーエイ) | |
[対応団体目的] (1) 地図学的な諸課題に関する研究の振興。特に、基礎資料の作成、視覚表現、地図ならびにその他の図的情報伝達手段を含む方法の編集・複製技術を対象とする。このために、測地学や地理学のみならず関連するその他の学術団体と連携をとりながら行う。 (2) 諸国間の協力を促す地図学的研究の発議と調整、情報および資料交換の促進、専門技術の向上、ならびに地図学分野の知識の普及促進。 (3) 国際的な会議、集会および地図展等の組織化、ならびにその他の同等の学術団体の集会への参加。 (4) 定期会議間における委員会および作業部会の設置による特定課題の研究。 (5) 本協会におけるあらゆる組織や役員、および加盟国間の機会均等についての促進。 | |
[対応団体2007年成果] 第14回国際地図学協会総会および第23回国際地図学会議が8月にロシアのモスクワで開催され、参加国数は63カ国、参加者数は1280名であった。総会では、過去4年間の経過報告、次期新執行部役員の選出および予算の承認があった。研究発表は26テーマのもとに8つの会場で同時進行により542件の発表があった。 | |
[対応団体2008年計画] 国際地図学会議は隔年開催のため本年の開催はない。各種委員会活動は個別あるいは共催により、ワークショップ、セミナー、シンポジウム、巡検などにより適宜開催される。 | |