日本学術会議地球惑星科学委員会国際対応分科会 平成19年度活動報告

IAHS (国際水文科学協会) 小委員会

[委員長]
中尾正義 (総合地球環境学研究所)
603-8047 京都市北区上賀茂本山457─4
nakawo@chikyu.ac.jp

[委員]
大沢 信二 (京都大学大学院理学研究科)
河村 明 (首都大学東京)
佐倉 保夫 (千葉大学理学部)
嶋田 純 (熊本大学大学院自然科学研究科)
鈴木 啓助 (信州大学理学部)
谷  誠 (京都大学大学院農学研究科)
竹内邦良 (土木研究所)
知北 和久 (北海道大学大学院理学研究院)
籾井 和朗 (鹿児島大学農学部)
森 和紀 (日本大学文理学部)

[分科会・小委員会目的]
2005年9月までは,日本学術会議地球物理学研究連絡委員会のもとに設置された陸水専門委員会が日本を代表して国内委員会の役割を担い,国内の関連学会・研究者がIAHSの活動を通して世界の水文科学の振興と人類社会への貢献に寄与するのを支援してきた.そのような国内委員会の活動を継承しつつ,新しい日本学術会議の理念に沿った国際対応を具体化するのが,本小委員会設置の目的である.

[分科会・小委員会平成19年度成果]
2007年7月にイタリアのペルージャで開催されたIUGG総会時に開催された種々のシンポジウムやワークショップへの参加して水文科学分野での国際動向を調査するとともに,IAHSおよび傘下の国際委員会の役員会および国際水文科学賞受賞者の投票を行った.わが国から新たに3名の役員が選考された.また、2008年度の受賞候補者として竹内邦良委員の推薦を行なった.また学術会議内に設置を検討している水関連分科会との関係やIUGGに設置された雪氷圏科学協会 (IACS)との関係について意見交換を行なった.

[分科会・小委員会平成20年度活動計画]
2009年度にインドのハイデラバードで開催予定のIAHS総会および各種シンポジウムやワークショップの開催計画の策定に協力する.また,国内の水文科学関連研究者に対する国際情報の円滑な流通のために,IAHSおよび各国際委員会の役員を新たに本小委員会の委員として追加作業を行なう予定.

[対応団体名称 (和文)]
国際水文科学協会

[対応団体名称 (英文)]
International Association of Hydrological Sciences

[対応団体略称]
IAHS (アイエイエイチエス)

[対応団体目的]
2005年9月までは,日本学術会議地球物理学研究連絡委員会のもとに設置された陸水専門委員会が日本を代表して国内委員会の役割を担い,国内の関連学会・研究者がIAHSの活動を通して世界の水文科学の振興と人類社会への貢献に寄与するのを支援してきた.そのような国内委員会の活動を継承しつつ,新しい日本学術会議の理念に沿った国際対応を具体化するのが,本小委員会設置の目的である.

[対応団体2007年成果]
2007年7月にイタリアのペルージャで開催されたIUGGの総会にあわせて、IAHSは多数のシンポジウムやワークショップを主催あるいは共催の形で開催した.また同理事会では同役員の改選も行なわれた.さらにIAHS傘下の国際委員会の役員改選も行なわれ、わが国から新たに3名が役員として選出された.

[対応団体2008年計画]
2009年にインドのハイデラバードでIAHSの総会・研究会の開催を計画している.そのための準備として,種々のシンポジウムやワークショップの提案を募集し,それぞれのテーマやコンビーナーの選定作業を実施する予定である.