アウトリーチ


日本地球惑星科学連合は高校における地球惑星科学分野の研究・学習活動の推進に向けて、高校の先生、生徒の方々と研究者が交流できる場を提供すべく、2006年大会初日の5月14日に高校生がポスター形式で発表する「高校生によるポスター発表」セッションを開催しました。

22件の発表(下記参照)を広報・アウトリーチ委員が中心となって、 プレゼンテーションと内容の観点からそれぞれのポスターを評価し、 以下の賞を決定しました。
  
最優秀賞   岐阜県立岐山高等学校 「岐阜の微気象」



優秀賞
静岡県立磐田南高等学校地学部 「遠州灘海岸でみられる風紋の形態と成因」
京都市立堀川高等学校 「シミュレーションよる都市気温上昇の被覆面の材質依存性の研究」
 
奨励賞
茨城県立水戸第二高等学校 「再現したハーシェルの金属鏡望遠鏡で見た天王星」
立命館高校 「着色ガラス中の金属イオンを移動させ、ガラスの色の変化に挑戦」

選からもれた発表も力作ぞろいで、すばらしいセッションとなりました。
   

   

日本地球惑星科学連合2006年大会 
一般公開プログラム「高校生によるポスター発表」


■スケジュール
以下のスケジュールで行いました。
  2月末  参加登録締切
 日本地球惑星科学連合のHPに設けた申込専用ページに高校名、発表タイトル、連絡先などを記入していただき、参加登録していただきました。希望された高校からは予稿を送っていただき、連合大会CD-ROMに掲載させていただきました。参加登録については締切以降も可能な限り受け付けさせていただきました。 
  4月中旬 プログラム公開
  5月初め ポスター事前相談
 希望された高校からはポスターの原稿を送っていただき、広報・アウトリーチ委員がアドバイスしました。
  5月14日 セッション開催

 ポスターは当日の9:30−17:00に掲示され、コアタイム(発表者にポスターの前にいていただく時間、今回は13:15−15:15)には多くの研究者がポスター発表を聞きに訪れ、盛会となりました。

   
 
■参加校と発表タイトルリスト
以下の22件の発表がありました。

SPP事業「富士山と防災」による調査報告

東京都立日野高等学校

再現したハーシェルの金属鏡望遠鏡で見た天王星 茨城県立水戸第二高等学校
スプライトの研究                             愛知県立一宮高等学校
スプライトの観測                              千葉県立東葛飾高等学校
京都に現れたヒートアイランド積乱雲    京都府立桃山高等学校
岐阜の微気象                                岐阜県立岐山高等学校
遠州灘海岸でみられる風紋の形態と成因   静岡県立磐田南高等学校
福島県相馬市松川浦の堆積学的研究    福島県立相馬高等学校
島根県西部の活断層について              島根県立益田高等学校
柏高校周辺における風力の日変化           千葉県立柏高等学校
奈良県桜井市針道大峠で採取できる黄鉄鉱について 大阪府立花園高等学校
着色ガラス中の金属イオンを移動させ、ガラスの色の変化に挑戦 立命館高等学校
簡易型フィラメントCVD法によるダイヤモンド合成 立命館高等学校
深草鎮守池堆積物中のケイソウ分析             立命館高等学校
世界で一番小さい電波望遠鏡で太陽を観る   巣鴨中学高等学校
台風0423号のアメダスデータから見る構造    巣鴨中学高等学校
山中地溝帯・白亜系堆積時の古環境について 埼玉県立浦和第一女子高等学校
アラスカ・オーロラ観測と極地実験      長野県諏訪清陵高等学校
シミュレーションよる都市気温上昇の被覆面の材質依存性の研究 京都市立堀川高等学校
国際宇宙ステーションISS共同観測イベント 東京工業大学附属科学技術高等学校
流星ダストトレイルの微細構造           埼玉県立越谷北高等学校
西部瀬戸内海産ナウマンゾウ化石の研究 愛媛県立松山南高等学校
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