日本地球惑星科学連合

 
国際地学オリンピックの開催と対応


日本地球惑星科学連合
国際地学オリンピック小委員会委員長
熊野善介 (静岡大学)


平成19 年10 月7 日より15 日(開催国の日程が変更になりました)まで,第一回「国際地学オリンピック」が韓国で開催されることが公示されました.日本地球惑星科学連合といたしましては,これに対応するために「国際地学オリンピック小委員会」を組織いたしました.
すでに展開している「国際物理オリンピック」や「国際生物オリンピック」,「国際化学オリンピック」と同様に,「国際地学オリンピック」に日本の高校生が参加することは大変重要な意味を持っていると考えます.

国際地学オリンピック小委員会にて会議を重ね,また,日本技術振興機構(JST)や日本科学技術振興財団との話し合いの結果,平成19年度につきましてはオブザーバー参加という形で,JSTからの補助金を得て調査団を韓国に送り出すことになりました.来年8月に台湾で開催される予定の第二回大会から日本として正式に参加するかどうかにつきましては,第一回大会の報告を吟味した上で決定することになっております.もし正式参加の方針が決定された場合,第二回大会へ向けてのアナウンスや高校生の選抜など,直ちに準備作業を行う必要があります.その場合,今後協力していただける各領域の専門家(英語に堪能な方で,地質・地球物理学,天文学,気象学,海洋学の領域から各1名が理想です)の方々に毎年かかわっていただき,問題(英文・日本文)の作成や現地での翻訳,審判者としての評価等,地球科学関連の教育の発展のためにご協力をお願いすることになります.

各加盟学協会におかれましては,このことを周知していただき,広くご協力をお願いいたします.

開催国(韓国)提供 公式サイト: http://2007ieso.or.kr/