[ 2022/10/03 ]
日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU Meeting 2023)開催方式について

大会運営委員会委員長 和田浩二
日本地球惑星科学連合2023年大会は,2022年大会を踏襲し,現地(千葉市幕張メッセ)とオンラインをミックスしたハイブリッド方式で開催する予定です.

開催期間は,5/21(日)~5/26(金) の6日間です.

2022年大会との大きな違いは,オンラインポスターセッションの開催日程です.オンラインポスターセッションは,原則として当該セッションの口頭セッションとは別日に,他の口頭セッション・オンラインポスターセッションと並行して実施する計画です.そうすることで,大会期間が6日間に収まるように配慮しました.また,口頭セッションにおいてポスター発表のフラッシュトークを実施していただきます.

口頭発表については,2023年大会においても,口頭セッションにて現地あるいはオンラインからZoom経由でライブ発表していただきます.発表者の皆さんは,現地発表かオンライン発表かを自由に選んでいただけます.座長・コンビーナの方々も必ずしも現地におられなくとも運営できるよう,計画しております.

ポスター発表については,2023年大会においても全てオンライン上(大会参加サイト「Confit」の各発表者スペース)にポスター資料を掲示していただくことを必須とし,そのうえで,現地ポスターコアタイム(オンライン中継はありません)・オンラインポスターセッションのいずれかもしくは両方にて任意で発表していただけます.オンラインポスターセッションにおいては,ビデオ会議システム(例えばZoomブレイクアウトルーム)を用いてポスターの発表・議論を行っていただけるよう計画しています.なお,先に述べましたとおり,ポスター発表者の皆さんには原則として全員,各口頭セッションの指定された枠内でポスター発表のフラッシュトークを行っていただきます.

COVID-19を取り巻く状況は落ち着きを見せつつあるものの,2023年大会においても引き続き感染拡大防止に最大限努めます.また,今後の感染状況次第では完全オンライン開催に移行することも有り得ますので,あらかじめご承知おきください.

現時点では大まかな開催方式のご案内となりますが,詳細は決定次第,大会ウエブサイトやメールニュースなどを通じてお伝えしていきます.安全でより安定・充実した大会とすべく鋭意検討を進めて参りますので,ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます.


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