固体地球科学 (S) | ||||
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セッション小記号 | 固体地球科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | S-CG54 | |||
タイトル | 東北地方太平洋沖地震から10年―固体地球科学の到達点 | |||
タイトル短縮名 | 東北沖地震の固体地球科学 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 6/6 (日) AM1, AM2 | チャンネル | 17 |
ポスターセッション | 6/6 (日) PM3 | 代表コンビーナ | 氏名 | 日野 亮太 |
所属 | 東北大学大学院理学研究科 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 小平 秀一 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 海域地震火山部門 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 松澤 暢 | ||
所属 | 東北大学大学院理学研究科附属地震・噴火予知研究観測センター | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 飯沼 卓史 | ||
所属 | 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ | 東北地方太平洋沖地震の発生直後に開催された2011年度のJpGUでは,この地震に関連する緊急セッションが設けられ, 188件もの研究成果が報告された.そこでは,この巨大地震・津波に関する調査観測の速報が報告されただけではなく,その発生に至る過程を含む地震発生の機構,東北沖地震が内陸地殻に及ぼす影響,地震・津波の即時予測の課題と有効性など,その後の研究の方向性を示す重要な知見が示された.地震発生からわずか2か月後に開催されたJpGUから10年経ったいま,こうした研究テーマについての私たちの理解はどれほど進んだのであろうか?10年間の研究の蓄積に加え,地震後の長期間広域にわたって進行している変動現象の観測や,海域に新たに展開された観測網によって,私たちの巨大地震・津波に関する理解は飛躍的に進展したに違いない.本セッションでは,東北沖地震・津波そのものについての研究だけでなく,この地震・津波が契機となって明らかとなってきた様々な固体地球科学における研究成果を持ち寄ることで,今後目指すべき研究の方向性の議論につなげたい. | |||
発表方法 | 口頭およびポスターセッション | 共催情報 | 学協会 | - |
ジョイント | - |