領域外・複数領域 (M)
セッション小記号ジョイント (IS)
セッション IDM-IS15
タイトル 津波堆積物:東北地方太平洋沖地震後10年の成果と今後の展望
タイトル短縮名 津波堆積物
開催日時 口頭セッション 6/6 (日) PM1, PM2 チャンネル 17
ポスターセッション 6/6 (日) PM3
代表コンビーナ氏名 山田 昌樹
所属 信州大学理学部理学科地球学コース
共同コンビーナ 1氏名 石澤 尭史
所属 東北大学 災害科学国際研究所
共同コンビーナ 2氏名 渡部 真史
所属 中央大学
共同コンビーナ 3氏名 谷川 晃一朗
所属 国立研究開発法人産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門
セッション言語 J
スコープ 2011年東北地方太平洋沖地震・津波は,津波堆積物研究の一つの契機となり,国内外の様々な分野の研究者が調査・解析に取り組んできた.日々新たな知見が蓄積されているものの,津波堆積物に基づく津波の規模や波源の推定,津波リスク評価への活用方法は今なお確立されたとは言えない.2011年東北沖津波から10年となるこのタイミングで,10年間で蓄積された津波堆積物に関わる研究成果を振り返り,今後の展望を議論していく.本セッションは,例年通り地震やその他の要因で発生した津波による堆積物の特徴,地層中での識別基準の確立,形成年代の推定精度の向上,各地域における津波履歴・規模・波源の推定など津波リスク評価に資する研究に加え,津波堆積物を識別する上で重要となる洪水や高潮など,津波以外のイベント堆積物に関する発表も広く募集する.
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報学協会 -
ジョイント -