領域外・複数領域 (M) | ||||
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セッション小記号 | 応用地球科学 (AG) | |||
セッション ID | M-AG38 | |||
タイトル | 福島原発事故から10年:放射性核種の環境動態 | |||
タイトル短縮名 | 放射性核種環境動態 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 6/6 (日) PM1, PM2 | チャンネル | 09 |
ポスターセッション | 6/6 (日) PM3 | 代表コンビーナ | 氏名 | 津旨 大輔 |
所属 | 一般財団法人 電力中央研究所 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 恩田 裕一 | ||
所属 | 筑波大学アイソトープ環境動態研究センター | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 北 和之 | ||
所属 | 茨城大学理学部 | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 高橋 嘉夫 | ||
所属 | 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ | 東日本大地震および津波の発生を契機として起こった東京電力福島第一原子力発電所事故から10年が経過した。事故によって環境中に放出された放射性核種は、地表面に沈着した放射性核種の大気への再飛散や、放射性核種の吸着した土砂の海洋や河川湖沼への移動、森林・農作物、陸・海洋生物への移行など、地球環境中でさまざまな循環・相互作用が進行している。さらに、原発から放出されたセシウム濃集粒子について、近年多くの研究がなされ、炉内で起きた現象の解析やこの粒子の環境中での移行について多くの研究がなされつつある。これら放射性核種の環境動態を理解し汚染の長期的な影響予測を行なうため、さらには一般化によってグローバルマイグレーション学として発展させるため、本セッションでは、地球環境科学の多くの分野に、放射化学や放射線計測技術などを加えた分野横断的な議論を行う。10年間の研究活動の総括を行い、次の10年に向けた分野横断的な研究課題についての議論を深める場としたい。 | |||
発表方法 | 口頭およびポスターセッション | 共催情報 | 学協会 | - |
ジョイント | - |