大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気科学・気象学・大気環境 (AS) | |||
セッション ID | A-AS01 | |||
タイトル | 大規模な水蒸気場と組織化した雲システム | |||
タイトル短縮名 | 水蒸気と雲システム | |||
開催日時 | 口頭セッション | 6/4 (金) PM1, PM2 | チャンネル | 07 |
ポスターセッション | 6/4 (金) PM3 | 代表コンビーナ | 氏名 | 横井 覚 |
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ 1 | 氏名 | 三浦 裕亮 | ||
所属 | 国立大学法人 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 | |||
共同コンビーナ 2 | 氏名 | 濱田 篤 | ||
所属 | 富山大学 | |||
共同コンビーナ 3 | 氏名 | 佐藤 正樹 | ||
所属 | 東京大学大気海洋研究所 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ | 水蒸気は放射冷却と凝結による潜熱放出により対流圏の大気大循環を駆動し、その流れの中で形成される様々なスケールの現象(等方的な乱流、層積雲や積乱雲、スコールラインや熱帯低気圧、さらにはマッデン・ジュリアン振動のような大規模現象まで)の振る舞いにも支配的な役割を果たす。水蒸気は大きな空間スケールで長い時間をかけて蓄積され、流れに乗って輸送されるが、その凝結は短時間に小さい空間スケールで起こる。また、水蒸気や雲は地球の放射収支にも影響を与えるため、長期の気候変化も調節している。本セッションでは、水蒸気と組織化した雲群の相互作用を記述する湿潤大気科学の確立を将来目標に据え、理論・観測・数値モデルといった手法を問わずに、幅広い時空間スケールを対象とした研究を募集する。海大陸研究強化年(YMC)計画等による観測データの事例解析、人工衛星プロダクト等を用いた統計解析、放射対流平衡シミュレーション、台風を含むメソスケール研究、全球雲解像気候シミュレーションなどに関する最新の知見を共有し、研究者間のコミュニケーションを円滑にすることで、長年の困難に対する突破口を開きたい。 | |||
発表方法 | 口頭およびポスターセッション | 共催情報 | 学協会 | 日本気象学会 |
ジョイント | - |