セッション概要
 
パブリック(O)
セッション小記号 パブリック
セッションID O-06
タイトル 和文 JpGU所属の学生・研究者にとってのダイバーシティ推進とは何か?
英文 What is "diversity promotion" for students and researchers in JpGU?
タイトル短縮名 和文 ダイバーシティ推進とは?
英文 What is "diversity promotion" in JpGU?
代表コンビーナ 氏名 和文 坂野井 和代
英文 Kazuyo Sakanoi
所属 和文 駒澤大学
英文 Komazawa University
共同コンビーナ 1 氏名 和文 原田 尚美
英文 Naomi Harada
所属 和文 国立研究開発法人海洋研究開発機構
英文 Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology
共同コンビーナ 2 氏名 和文 高橋 幸弘
英文 Yukihiro Takahashi
所属 和文 北海道大学・大学院理学院・宇宙理学専攻
英文 Department of Cosmosciences, Graduate School of Science, Hokkaido University
共同コンビーナ 3 氏名 和文 小口 千明
英文 Chiaki T. Oguchi
所属 和文 埼玉大学大学院理工学研究科
英文 Institute for Environmental Science and Technology,
Graduate School of Science and Engineering,
Saitama University
国際セッション開催希望 国際セッションとしての開催を希望しない
発表主要言語 日本語
スコープ 和文 組織等において、多様な能力を活かし組織の活動を活性化させるという観点から、「ダイバーシティ」という言葉が使われるようになって約10年たちます。しかしながら、大学・研究現場においてはまだ「ダイバーシティ」という概念の浸透度が低く、課題が多いのが現状です。

ダイバーシティ推進のためには、多様な人材が持つ能力を最大限発揮できる研究環境の整備や、多様性を尊重するという意識が重要であり、女性/男性、外国人/日本人、若手/中堅/ベテランの研究者のいずれもが、その特性を活かした能力を発揮して研究・教育活動に参画していけるようにすることが必要であると考えられます。

JpGUでは、2016年度より正式に、キャリア支援委員会と男女共同参画委員会とを統合し、ダイバーシティ推進委員会として新たな一歩を踏み出しました。この機会に「JpGU所属の学生・研究者にとってのダイバーシティ推進とは何か?」という問題を改めて問い直したいと思います。
英文 Committee for diversity management and talent pool, combining career support committee and gender equality committee, was established on October, 2015. Rising diversity is important to develop the JpGU and sciences themselves in Japan. This committee will make efforts to enhance diversity including various talents to keep balances of gender, nationality, and generation. However, we recognize there are still many problems, for example, to step up careers of young scientists, and to keep work-life balance (child-care and care for aged people). We will consider about these problems and discuss how we can overcome through this session.
発表方法希望 口頭および(または)ポスターセッション
招待講演 富樫 茂子 (産業技術総合研究所)
川島 高之 (三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 社長)
近藤 高志 (東京大学 先端科学技術研究センター)