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コンビーナガイドライン

0: 2016年大会の変更点

  • セッション提案終了後にコマ数配分とコマ割りを決定し、投稿前にお知らせします。
  • ポスターの口頭3分発表は実施しません。
  • 口頭発表とポスター発表の割合を1対1程度まで、ポスター発表の比率を増やします。
  • コマ数の配分は、昨年の投稿数を元に計算します。前年度実績より増加した分はポスターで吸収してください。
  • 新規提案セッションについては原則1コマスタートとします。ただし新規大型プロジェクト等の場合はセクションの判断に委ねます。
  • 1コマ90分 6スロット(6件)とします。6スロットとすることでポスターの終了時刻を早める予定です。
  • 0.5コマのセッションは廃止します。投稿数が8件以下のセッションはポスターのみのセッションとします。
  • セッション統合の優遇処置(+0.5コマ)は廃止します。
  • ユニオンセッションは5以下とし、セクション毎の採択はしません。また、コンビーナからの希望申請も受け付けません。提案されたセッションの中からプログラム編成会議にて選定します。
  • 国際セッションへの優遇処置(招待講演の数とポスター発表の割合)をなくし、国際セッション、日本語セッションとも同じ扱いにします。(9/30 削除しました)
  • M(領域外・複合領域)セッションとして提案する場合には、最も関連する(元となる)カテゴリーを1つ、P、A、H、S、Bの中から指定していただきます。

※国際セッションの優遇処置(招待講演数の加算、ポスター発表の割合)につきましては、廃止の方向で準備しており、その旨も変更点としてお知らせしておりましたが、誤って一部に昨年の情報が残ったまま公開してしまい、「国際セッションの招待講演数は5件まで」という記述が残ったままとなっておりました。

これからの修正につきましては、却って混乱を生じる恐れがあるため、2016年大会での国際セッションでの招待講演数は昨年通り5件まで認めることといたします。

これに伴い、
(1) 0: 2016年大会の変更点 より、
・国際セッションへの優遇処置(招待講演の数とポスター発表の割合)をなくし、国際セッション、日本語セッションとも同じ扱いにします。
の記述を削除しました。

(2) 3: 投稿の呼びかけ・招待講演 より、
【一般セッション(国際セッションも含みます)】
からカッコ書きを削除しました。

以上2点を修正させていただきました。(9/30)

1: セッションの構成

  • (学術セッション)

    日本地球惑星科学連合大会は、多数の学術セッションの集合として開催されます。個々の学術セッションはコンビーナによって提案されたスコープを持ち、コンビーナによって編成された学術発表により成り立ちます。
  • (セッションの公用語)

    各セッションの公用語には、日本語または英語を選ぶことができます。英語を選択した場合には、「国際セッション(英語セッション)」と呼ばれ、日本語の使用はできません。日本語を選択した場合は、日本語または英語での発表が可能です。
  • (セッションのカテゴリー)

    個々の学術セッションは、対象や内容によって以下の7つのカテゴリーのどれかに属します。(各カテゴリーには、[ ]内に記したセッション大記号が付されます。)
    • 宇宙惑星科学 [P](惑星科学、太陽地球系科学、宇宙空間物理学、宇宙電磁気学、太陽系外惑星科学など)
    • 大気水圏科学 [A](大気科学、気象学、大気環境、海洋科学、水文学、陸水学、地下水学、雪氷学、地球環境科学・気候変動研究など)
    • 地球人間圏科学 [H](地理学、地形学、応用地質学、環境地質学、堆積学、自然災害、防災、資源・エネルギーなど)
    • 固体地球科学 [S](測地学、地震学、固体地球電磁気学、地球内部科学、地球惑星テクトニクス・ダイナミクス、地質学、第四紀学、鉱床・資源地質学、岩石・鉱物学、火山学、地 球化学など)
    • 地球生命科学 [B](地球生命科学、宇宙生物学・生命起源、地圏生物圏相互作用、古生物学、古生態学など)
    • 教育・アウトリーチ [G](地学教育、学校教育、社会対応など)
    • 領域外・複数領域 [M](上記6つのカテゴリーに属さない、または複数のカテゴリーを横断する内容のセッション、加盟外学協会との合同シンポジウムなど)
  • (特別なセッション)

    以下の2種類の、特別なセッションと、2016年大会ではAGUとのジョイントセッションがあります。
    • パブリックセッション [O]:

      アウトリーチ活動や一般の方々にも地球惑星科学の成果を広くお知らせするために設定されるセッションです。パブリックセッションの参加費は無料です。また、招待講演は投稿料も無料になります。
    • ユニオンセッション [U]:

      地球惑星科学のフロンティアや地球惑星科学のコミュニティー全体に共通する課題を全研究者に広く周知し、議論するためのセッションです。

    これらの特別なセッションは、提案された学術セッションの中からプログラム編成会議がもっともふさわしいものを選んで、提案したコンビーナに特別なセッションとしての開催を依頼します。
    これらのセッションでは招待講演者数に上限がなく、講演時間や討議時間の設定も自由です。

    • AGUとのジョイントセッション

      各セクションとAGUとの対応するセクション・フォーカスグループとの協議により、提案していただくセッションで、日本側コンビーナーとAGU側コンビーナーにより計画していただきますが、提案は日本側コンビーナーに行っていただきます。これらのセッションでは招待講演者数に上限がなく、1コマ90分の中で講演時間や討論時間を自由に設定できます。
      提案方法は、通常の国際セッションと同様ですが、申請時に「海外連携組織との共催」として「特記・希望事項欄」に入力してください。
      ※AGU側コンビーナは、セッション提案の時点ではJpGUのIDを取得する必要はありません。AGU側登録窓口が整い次第、こちらから直接ご本人にご連絡しますので、現時点ではジョイントセッションを提案されるコンビーナが、AGU会員の方のお名前・ご所属・メールアドレスを正しくご入力ください。

2: セッション提案から採択まで

  • (セッション提案)

    9月から10月にかけて(2016年は9月1日~10月15日です)日本地球惑星科学連合大会Webシステムにてセッション提案を受け付けます。
  • (代表コンビーナ)

    個人、学協会、または研究グループ等の団体によるセッション提案が可能です。個々のセッション提案につき、必ず1名の代表コンビーナを指定してください。代表コンビーナとなるには日本地球惑星科学連合のIDが必要ですので、あらかじめIDを取得しておいてください。各セッションには、代表コンビーナに加えて共同コンビーナを登録することができ、両者をあわせて、コンビーナと呼びます。共同コンビーナは、日本地球惑星科学連合のIDを登録すれば代表コンビーナと同様にプログラム編成作業ができます。代表コンビーナが急な作業要求に対応できない場合も考えられますので、共同コンビーナもIDを登録しておくことを強く薦めます。
  • (提案区分)

    全てのセッションは、まず、7つのセッションカテゴリーのいずれかの学術セッションとして提案してください。適切なカテゴリーが見つからない等、不明の点は、連合事務局に質問してください。
    パブリックセッションとしての開催を希望する場合には、提案時にその旨、指定してください。
  • (海外連携組織との共催(ジョイントセッション)について)

    国際セッションの提案で海外連携組織との共催を希望される(あるいは決まっている)場合は、セッション提案の中(特記・希望事項欄)にその旨記述してください。
    また、別途その旨を、日本地球惑星科学連合事務局(office@jpgu.org)宛にご連絡ください。
  • (セッション小記号)

    セッションカテゴリーにつけられた大記号に加えて、各カテゴリー内の類似分野のセッションを小記号に分類します。分類はプログラム編成会議で行いますが、希望があればセッション提案時に特記・希望事項として入力してください。
  • (開催日時・会場希望)

    セッション提案時に部屋サイズについての希望を受け付けます。但し、最終的には昨年までの参加者数実績も含めてプログラム委員会で決定いたします。セッション提案時点で開催できない日時が決まっている場合は、下記フォームよりその旨をお知らせください。 セッション提案時にお知らせいただけない場合には、コマ割作成の際に考慮することはできません。
    コマ割時考慮事項申請フォーム: https://business.form-mailer.jp/fms/ecb8562b46828
  • (セッションの採択)

    セッションの採択、コマ数の配分、コマ割りは、プログラム局が行います。
    セッション内容とセッションカテゴリー・小記号分類の不一致があるとプログラム局が判断した場合、希望していたカテゴリー以外での採択、異なる小記号分類などの条件が課される場合があります。
    また、複数のセッションが類似・関連する内容と判断された際には、プログラム局においてセッションの統合を行う場合があります。

    なお、以下に当てはまるとプログラム局が判断する場合、当該セッションを不採択とすることがあります。
    • 日本地球惑星科学連合大会の趣旨から外れるもの
    • 他のセッションと科学的内容が同一あるいはほぼ同じと考えられるもの
      (科学的内容がほぼ同じセッションが複数あった場合、協議して一つにまとめます)
    • 内容が科学的見地から不適切、あるいは特定の個人・団体等の誹謗中傷あるいは利益誘導など社会倫理的に不適切と判断されるもの
    セッション採否の結果は、11月末にお知らせする予定です。

3: 投稿のよびかけ・招待講演

  • (投稿の呼びかけ)

    採択が決定した段階で、各セッションのコンビーナから関連する研究者への積極的な宣伝をお願いします。採択結果と一緒にコマ割りも公開しますので、日程の可否も確認してから投稿していただけるようお伝えください。コマ割り公開後のセッション開催日の変更はできません。なお、予稿投稿期間は1月から2月(2016年大会は1月7日~2月18日)の予定です。
  • (投稿者への通知)

    発表論文の予稿投稿にあたり、投稿者(筆頭著者あるいは発表者)が連合大会Webシステムにて会員登録 (連合会員あるいは大会会員)するように助言をお願いします。投稿者(筆頭著者あるいあるいは発表者)は会員登録が必須です。
  • (講演形態)

    連合大会には、口頭講演(質疑込み15分)とポスター講演の2種類の講演形態があります。

    口頭講演で使用するスライド及びポスター講演で展示するポスターは、日本語セッションであっても英語または日英併記にしてください。
    1コマ90分を超えることはできません。
    「口頭講演」の時間は、招待講演を除き15分から変更できません。
    「ポスター講演」には、プログラム局がセッション毎にコアタイムを設定します。
  • (招待講演)

    そのセッションにおいて発表される論文のなかで、セッションのスコープに対して大きな貢献をするものや、今後の研究の方向性を示すものは、コンビーナの裁量で、招待講演とすることができます。招待講演の講演形態は、「口頭講演」もしくは「ポスター講演」(上述)のいずれかです。招待講演であっても、一般セッションにおいては,投稿料や参加費の優遇措置はありません。
    招待講演数には制限があります。次の通りです。
    • [一般セッション(国際セッションも含みます)(9/30 削除しました)]

      一般投稿開始前:
      • 一般投稿開始前: 自由枠(講演形態は「口頭講演」か「ポスター講演」のいずれかを選択): 2件
      • ポスター枠(講演形態は「ポスター講演」に限定): 1件
    • [国際セッション]

      一般投稿開始前の配分数は、次の通りです。
      • 自由枠: 5件
      • ポスター枠: 2件
    投稿締め切り後:
    採択された全投稿数が12件以上の場合、そのセッションの全投稿数の3分の1を超えない範囲で招待講演(自由枠)を追加することができます。

    招待講演の講演時間はセッションの枠内で延長することも可能です。
    • [パブリックセッション、ユニオンセッション]

      招待講演数に上限を設けません。 詳細については採択後にコンビーナにお知らせいたします。
    一般投稿開始前に配分される招待講演枠に対しては、できるだけ一般投稿開始前に招待講演者を確定してください。
    一般投稿時には、そのセッションの招待講演者が誰かがわかるように公開します。

4: プログラム編成

  • (時間割り作成)

    12月に、セッションが採択された段階で連合大会全体の時間割り作成作業を行います。これまで投稿終了後に行っていた作業を投稿前に行い、発表日時の早期確定を目指します。全体を考慮して時間割り案をプログラム局が作成し全コンビーナに提示しますので、確認してください。
    実際の時間割り作成作業では、最初に過去の開催実績(口頭とポスターを合わせた発表数)に応じて口頭発表コマ数を配分し、コンビーナにお知らせいたします。その後、プログラム局にて類似分野の重複回避や部屋の大きさなどを考慮して各セッションの口頭講演開催日・時間帯、ポスターコアタイム等を決めます。
    会場数や利用可能時間が限られていますので、原則的にはプログラム局の判断で時間割り作成を進めさせていただきます。
    新規提案セッションについては原則1コマといたします。大型プロジェクト等、大きなセッションとなることが予想される場合には、セッション提案時に下記フォームよりプログラム局までお知らせください。セクションも含めて内容を確認した上でコマ数の加算を検討します。
    同様に別の学会やシンポジウムとの開催日の重複等、開催不可日がある場合にもセッション提案時にフォームより申請してください。なお理由によってはご希望をお受けできない場合もありますのでご了承ください。セッション提案締切後の申請は受け付けません。

    コマ割時考慮事項申請フォーム: https://business.form-mailer.jp/fms/ecb8562b46828

    2016年大会の口頭発表時間配分ルールは、次のようなものとする予定です。

    [2016年大会の口頭発表時間配分ルール] (2015年9月時点)

    • 1スロット = 15分とする。
    • 1コマは、6スロットで構成する。
    • 1日には午前・午後2コマずつ、計4コマ配置する(原則)。
    • 学術セッション:(発表言語により区別しない)
      S=過去の発表講演数実績(口頭とポスターの合計)
      コマ数=(S+3)/2/6の小数点以下四捨五入
    ただしセッション採択数により、この配分ルールが変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。

    開催実績のあるセッションにつきましては、一番最近の講演数実績を使用し、上記計算式より一律で算出いたします。
    新規提案セッションについては、開催実績がないため、原則は1コマを割り当てます。特別な事情により追加要望がある場合には、指定フォームからプログラム局に申請してください。

    AGUとのジョイントセッションについては、原則2コマを割当てます。
    パブリック/ユニオンセッションについては別途設定いたします。

    投稿数確定後、割当られている口頭講演枠に収まらない超過分については、全てポスターで採択してください。コマの追加はできません。投稿が予定数に満たなかった場合には、上記計算式に従って割当済のコマを返却していただきます。
  • (プログラム編成)

    2月に連合大会Webシステムにてプログラム編成作業を行います。
    編成作業は、(代表および共同)コンビーナが責任をもって行って下さい。
    万が一、編成作業の時期にコンビーナが誰も作業できないときには事務局にご相談ください。
    連合大会Webシステムでは2人以上の同時アクセスをチェックできません。2人以上で編集作業を行う場合には連絡を取り合い、混乱が生じないように注意して下さい。
  • (論文の採択)

    コンビーナは、投稿された論文の内容を精査して下さい。
    以下のように、連合大会における学術発表として不適切と判断される場合には、論文を不採択としてください。
    採択が疑われる論文についてはプログラム委員会にご相談ください。トラブルを避けるため、投稿者に直接連絡することはおやめください。

    投稿規定による不採択の基準は以下のとおりです:
    • 内容がセッションの趣旨から外れるもの
      (他に適切なセッションがあればコンビーナ間の協議により移動できます)
    • 科学的内容が不適切、あるいは発表論文として体裁が整っていないと判断されるもの
    • 個人や組織の誹謗中傷など、社会倫理的に、内容が不適切と判断されるもの
    • 発表の場を確保するなどの目的で、同一人物が同一セッションに規定以上の複数投稿を行ったり、他人名義(ダミー)など虚偽を含む投稿がなされたと判断される場合
    同一セッションに対する筆頭著者あるいは発表者としての申し込みは、計2件まで可能です。ただしこのうち、「口頭講演」は1件以下とします。
    ただし、学生が筆頭著者である論文に対して指導教員が代理で投稿あるいは発表すること等には制限を設けません。
    しかし、同一セッションで同一人が何件も「口頭講演」を行うことは発表機会の公平性の観点から好ましくありませんので、この場合、3件目以降の講演は「ポスター講演」でのみ可とします。

    また、これまで、口頭発表枠の確保などの目的で「ダミーの」論文投稿が行われたり、講演者の同意なしに代理投稿が行われるなど、大会参加者の善意に基づいて成り立つ地球惑星連合大会の精神に反する行為が行われた事例があります。

    このような行為、およびこのような投稿の採択は絶対におやめください。このような行為が確認された場合には、当該セッションの採択を取り消すことがあります。

    論文の採択・不採択についての最終決定はプログラム編成会議にて行い、投稿論文を不採択とする場合は、投稿者に対して、プログラム委員会から理由を付して通知します。この場合、投稿料は返却します。なお、投稿者が不採択を不服とする場合には、プログラム委員会に対して再審査を申し立てることができます。

    なお、2016年大会では口頭講演+ポスター講演での開催で採択されたセッションであっても、最終的な投稿数が8件以下の場合には、ポスター講演のみの開催か、または関連セッションとの統合開催とさせていただくことになりました。
  • (講演形態の決定)

    「口頭講演」・「ポスター講演」の講演形態は、配分コマ数に応じて、コンビーナが決定してください。
    投稿時に示された「口頭講演」・「ポスター講演」の区別はあくまで投稿者の希望です。
    コンビーナの裁量により、投稿者の当初希望とは異なる講演形態で採択することができます。
    「口頭講演」は、一講演あたり15分(質疑込み)です。自由形式のプログラム編成、パネルディスカッション等の開催は認められません。招待講演(の口頭講演)に限って一講演の時間を15分以上に設定することが可能です。他の口頭講演については15分から変更することはできません。
    会場数の制限から口頭発表可能数には限りがあります。投稿者の「口頭講演」希望を全て満たすことは容易ではなく、ある程度の数の投稿者の希望に添えないことがあることを、あらかじめご了解ください。
  • (特別な対応を要するセッションに関する取り扱い)

    政府要人など警備を必要とする人物の招待講演では、警備や控え室確保などに準備が必要となることがあります。
    招待を検討される場合は、必ず事前に地球惑星科学連合大会運営委員会(Jm_plan@jpgu.org)に相談してください。
    また、このセッションの実施においては、大会運営委員会の調整に従ってください。
    招待者への応対は原則としてセッションのコンビーナが責任をもって行い、特別対応に伴う諸費用(控え室使用料など)も コンビーナ側が負担してください。招待講演以外の場合にも、特別対応が必要な場合には同様とします。
  • (発表の順序)

    発表の順序など、投稿者からの希望がある場合には、コンビーナの判断で対応してください。
  • (他セッションへの移動)

    コンビーナの判断により、投稿論文を他の適切なセッションで採択することができます。
    自セッションでの発表を受け付けず、他セッションへ移動(または不採択)させる場合は、必ず投稿締切後の調整期間中にプログラム局へ申請してください。
  • (座長の選定)

    一つのセッションに複数の座長を選定してください。(口頭発表がないセッションは不要です。)
    座長には、連合大会に確実に参加する人を選定してください。座長への依頼や確認は、コンビーナが確実に行ってください。
  • (セッションの確定と承認)

    全てのセッションプログラムは、プログラム編成会議での検討を経た後に確定され、最終的に理事会の了承を受けて実施されます。セッションプログラムの構成等に対して、大会運営委員会が協議を求めることがあります。

5: プログラム確定後、大会当日まで

  • (発表論文タイトル・発表者・著者名の変更)

    投稿締め切り日以降、論文の著者、発表者および発表タイトルは、原則として変更できません。
  • (発表のキャンセル)

    発表者からのキャンセルの申し出について、やむを得ないとコンビーナが判断する場合には、指定されたフォームにより プログラム局に必要事項をお知らせください。
    その際、投稿料は理由に因らず返却できません。

よくある問合せQ&A

問い合わせの多い項目についてQ&Aにまとめました。参考にしてください。
  • 国際セッションについて

    • Q:国際セッションとは何でしょうか。
      A:公用語が英語のセッションです。セッション提案時に英語を公用語として選び、さらに、「国際セッションを希望する」を選択してください。
  • 招待講演について

    • Q:招待講演の投稿受付は通常の講演と同じでしょうか。
      A:通常と同じです。
    • Q:招待講演でも投稿料金は同じですか。
      A:同じです。投稿料・参加料への特別優遇処置はありません。(ただしパブリックセッションは例外)
    • Q:一人が投稿できる論文数に制限はありますか。(招待講演はカウントされない等)
      A:あります。
      同一セッションでは合計2件までの発表ができます。ただしこのうち、口頭発表は1件以下とします。同一人が、複数のセッションに複数の投稿をおこなうことに制限はありません。
      招待講演も通常の投稿論文と同様にカウントされます。
    • Q:招待講演と通常講演の見分け方はありますか。
      A:招待講演(ポスター枠を含む)には、プログラムに印をつけて印刷・表示を行い、区別できるようにします。招待講演のポスターにも、招待講演とわかる表示をします。
  • 講演時間について

    • Q:個々の「口頭講演」の発表時間を数分短くすることで口頭発表数を増やしてよいですか。
      A:原則として認められません。招待講演以外の口頭発表は一律15分とします。これは口頭発表の質を下げないためであり、同時進行のセッション間での聴衆の移動を円滑にするためでもあります。ご理解ください。
    • Q:セッションのはじめに趣旨説明の時間を設定してよいですか?
      A:貴重な口頭発表の時間を削ることは望ましくないので推奨はしていませんが、セッション編成の際に設定することは可能です。その際、15分の枠を変更することはできませんのでご了承ください。
      また、プログラムに「趣旨説明」の記載はできませんが、コンビーナの発表を最初に行い、その講演時間の中で行ったり、セッション開始前の時間に短く行うなども検討してください。
    • Q:総合討論の時間を設けたいのですが?
      A:パブリックセッションとユニオンセッション以外では、そのような時間を割り当てることは推奨しておりませんが、セッション編成の際に1セッションにつき1枠(15分)までは、採択することができるものとします。
      また、講演時間外(通常の講演の終了後)に同じ会場もしくは別室を「会合」として別途有料で使用することによって、開催することも可能です。会場には限りがあるため、ご希望の際はお早目に事務局にご相談ください。
  • その他

    • Q:セッション日程はいつ頃決まりますか。
      A:セッションの日程は12月中、発表順は3月初旬に決まります。
    • Q:英語版webシステムで、発表原稿(アブストラクト)の投稿は可能ですか。
      A:可能です。
      英語ログインページ: https://secure.jproduce.co.jp/jpgu_e/
    • Q:ユニオンセッションの投稿受付は通常のセッションと同じでしょうか。
      A:同じです。投稿料・参加料への特別優遇処置はありません。 また投稿締切の延長もできません。
    • Q:講演会場の設備機器には何がありますか。
      A:プロジェクター1台が標準装備です。HDMIには対応していませんので、必要な場合は発表者にコネクタをご用意いただいております。OHPについては、使用希望の事前連絡が必要です。パソコンの装備はありません。ポスター会場内では機器の使用はできません。