セッション概要

領域外・複数領域(M) セッション小記号 ジョイント(IS) セッションID M-IS33 タイトル 和文 巨大地震・津波のポテンシャルを現場から事前に評価できるのか？ 英文 How to evaluate the potential for megaquake and tsunami from onsite observations before the events? タイトル短縮名 和文 巨大地震・津波の事前評価 英文 Megaquake & tsunami potential evaluation 代表コンビーナ 氏名 和文 伊藤 喜宏 英文 Yoshihiro Ito 所属 和文 京都大学防災研究所 英文 Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University メールアドレス ito.yoshihiro.4w@kyoto-u.ac.jp 共同コンビーナ 1 氏名 和文 川村 喜一郎 英文 Kiichiro Kawamura 所属 和文 山口大学大学院理工学研究科 英文 Graduate School of Sciences and Engineers, Yamaguchi University メールアドレス kiichirokawamura@gmail.com 共同コンビーナ 2 氏名 和文 辻 健 英文 Takeshi Tsuji 所属 和文 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 英文 International Institute for Carbon-Neutral Energy Research (WPI-I2CNER), Kyushu University メールアドレス tsuji@i2cner.kyushu-u.ac.jp 国際セッション開催希望 国際セッションとしての開催を希望しない 発表主要言語 日本語 スコープ 和文 2011年東北地方太平洋沖地震後に行われた様々な調査・観測から、地球物理学的、堆積学的、地球化学的、生物学的な「擾乱」が日本海溝で発生していたことが明らかにされた。M9地震のような巨大地震に起因する様々な海底環境の変化は、地質学や地球物理学などの研究分野のみから全体像を理解することは難しく、多分野における多角的な視点からの観察・観測が重要である．本セッションでは，海岸線から海溝軸までの巨大地震・津波生成域直上の「現場」における様々な現象から事前にそれらの発生ポテンシャルを評価できるかを、地質学・地球物理学のみならず、化学・生物学も含めた統合的な視点から議論する。 英文 Many studies have shown that geological, geophysical, geochemical and biological disturbances had been caused by the 2011 Tohoku-Oki earthquake (M9) around its focal region. These onsite evidences demonstrated the importance of interdisciplinary observations to evaluate a potential for megaquake and tsunami at the possible scene of a megaquake region. In this session, we discuss how we assess the potential of megaquake and large-tsunami from geochemical and biological observations as well as geological and geophysical ones at trench site, landward seafloor slope and on-shore region. 発表方法希望 口頭および（または）ポスターセッション 招待講演 金松 敏也（海洋研究開発機構） 成瀬　元（京都大学）