セッション概要

大気水圏科学(A) セッション小記号 大気水圏科学複合領域・一般(CG) セッションID A-CG36 タイトル 和文 陸域・海洋相互作用ー物質循環と生態系との関係ー 英文 The land-sea interactions-material cycles and ecosytem タイトル短縮名 和文 陸域・海洋相互作用：流域 英文 Land-sea interactions: catchment effec 代表コンビーナ 氏名 和文 知北 和久 英文 Kazuhisa Chikita 所属 和文 北海道大学大学院理学研究院自然史科学部門 英文 Department of Natural History Sciences, Faculty of Science, Hokkaido University 共同コンビーナ 1 氏名 和文 小野寺 真一 英文 Shin-ichi Onodera 所属 和文 広島大学大学院総合科学研究科 英文 Graduate School of Integrated and Arts Sciences, Hiroshima University 共同コンビーナ 2 氏名 和文 入野 智久 英文 Tomohisa Irino 所属 和文 北海道大学　大学院地球環境科学研究院 英文 Faculty of Environmental Earth Science, Hokkaido University 共同コンビーナ 3 氏名 和文 坂本 竜彦 英文 Tatsuhiko Sakamoto 所属 和文 独立行政法人　海洋研究開発機構 海洋・極限環境生物圏領域 海洋環境・生物圏変遷過程研究プログラム 英文 Earth and Life History Research Program, Institute of Biogeosciences, Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology (JAMSTEC) 国際セッション開催希望 国際セッションとしての開催を希望しない 発表主要言語 日本語 スコープ 和文 近年の温暖化・乾燥化や陸域での森林消失は，陸域環境ばかりではなく，海洋の物質循環や生態系にも影響している可能性が高い。このセッションでは，陸域の環境・気候変化に伴う物質循環変動が河川流域や海洋にどのように影響するのかを様々な時空間スケールで議論したい。手法としては，次が上げられる。(1)海底コア・河口デルタの情報から陸域から海洋への影響を読む。(2)感潮域を含む海洋観測・シミュレーションと衛星画像解析から陸域環境との関連をさぐる。(3) 陸域の物質循環に関する観測・シミュレーションから海洋への影響をさぐる。(2)の例としては，「沿岸域の基礎生産やサケ遡上量と河川・地下水の化学物質フラックスとの関係をさぐる」，(3)の例として，「温暖化による雪氷域の縮小が海洋にどのように影響するのか」などが上げられる。 英文 Global warming and deforestation have ever been affecting the environments of river catchments, whose changes probably propagate into the material cycles and ecosystems in the sea. In this session, how environmental and climate changes on land changed or will change the material cycles in river catchments and in the sea is discussed on a variety of time and space scales on the base of field observations, chemical analyses, image analyses, sediment-core analyses and modelling. 発表方法希望 口頭および（または）ポスターセッション 招待講演